食品添加物アルコール原料でコストメリットを提供

アルコール消毒剤発売メーカーでもある株式会社ナロウ薬粧(代表取締役：丸田賢悟)は今秋より、アルコール事業を展開する。
販売認可も取得し95度以上のアルコールをはじめ、食品添加物アルコール原料の取り扱いを行う。


特に食品添加物アルコール原料は、エタノール74.57%、乳酸0.01%、精製水25.42%(W/W%)（重量表示100g中%）の販売に注力し、食品用途として明確なコストメリットを提示し、95%発酵アルコールの代替品として食品の腐敗・カビ防止効果が期待でき、衛生管理が必要な環境に消毒剤として活用できることを訴求する。

従来、95度以上のアルコールを扱うにはアルコール事業法（経済産業局管理）により管理されており、扱いが面倒だったり価格も高額であった。
しかし、食品添加物への切り替えにより扱いが容易になり、かつコストも大幅に削減できることが、同社が販売に至ったきっかけだという。


まずは味噌醤油等への防腐剤として販路を拡大し、工業用途としても販路拡大狙う。

同社は０６年１２月設立、資本金１２００万円。事業内容は食品・化粧品・医薬部外品の原料供給・製造企画・卸売・販売など。


プレスリリースに関する連絡先
株式会社ナロウ薬粧　丸田　賢悟
〒862ー0950　熊本県熊本市水前寺5丁目28番20号
TEL:(096)387-8944　／　FAX:(096)321-8944
E-mail：
URL: http://www.narou.jp