本日、台南市の黄偉哲市長が、農業局代表団と共に、台南の地元企業12社を率い、アジア最大級の食品・飲料展「FOODEX JAPAN 2024」に参加する予定だ。これまで台南市政府の代表団は、台南農産物の国際市場におけるビジネスチャンスを積極的に開拓し、今回の展示会に加え、日本の自治体や企業(松武グループ、登豊商事、虎ノ門テレビなど)との覚書締結、スーパーマーケットや農産物市場との会合などの一連のビジネス活動や交流を積み重ね、日本市場のニーズへの理解を深めていく中で、台湾と日本の農産物貿易における協力関係のさらなる発展と拡大に取り組んできた。

台南市の黄偉哲市長は、「FOODEXはアジア最大級の食品・飲料展示会であり、世界中から多くの出展者とバイヤーが集まる。台南市政府は、豊かな農業資源、高品質の農産物、安定した産業チェーンをもって、今回の展示会に臨み、国際市場における台南市の農産物の知名度と競争力をさらに高めていきたい。もちろん、台南市の農産物は高品質と高評価であることから、国際市場に進出するのに最適であると確信している。海外のバイヤーとの協力関係を築く重要なきっかけとなるだろう。」と述べている。

台南市農業局の李建裕局長は、「このFOODEXの台南館では、台南の400周年の要素や火鶴などを展示するとともに、会場内のバイヤーの方たちに台南の特色ある農産品試食イベントを行っていく予定だ。それと同時に、台南アップルマンゴーも今年から関東地方市場に進出し、現地スーパーとの協力覚書が成立したことから、6月下旬から台南アップルマンゴーの販売試食イベントを実施していく予定だ。」と述べている。

台南市のFOODEXでの展示や日本での事業活動に関する最新情報は、台南市政府の公式ウェブサイトや関連報道から確認することができる。


【お問い合わせ先】
農業局 農産マーケティング科 劉詩彦科長 0927867090

2024年3月4日(月)  

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