日本初!中古印刷機材に特化した売買情報の交換サイト
-希望する売買情報をシェアし、より流通の促進を目指す-

株式会社タイガ(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役:河合学)は、6月1日  に国内で初めてとなる中古印刷機材に特化した売買情報交換サイト、「中古印刷機材.com」(http://www.used-print-machine.com)を正式にオープンします。

初年度の流通総額は1億円を目標とし、会員獲得及び、売買希望の掲載を増やしていきます。


【サービス概要】
「中古印刷機材.com」には、印刷機材商社やメーカー等の「機材を買いたい」「機材を売りたい」と言った希望情報が掲載されています。
それらを工程や機種、メーカーごとに検索し、お互いに交渉を申し込むことが可能です。
交渉を申し込んだ段階でその情報掲載元がわかる仕組みになっており、その後は、従来通りの商習慣にならい、対面や電話、メールなどで実際の商談を行います。


【特徴】
1.会員登録や、情報の検索、交渉の申し込み、売買希望情報の登録は無料。
-実際に商談が成立した場合のみ、両社から成立金額に応じてサイト利用料金を頂きます。
2.会員審査を経た印刷機材商社やメーカー等に限定した、プロフェッショナル専門のサイト。
-お互いが機械の目利きや販路を持っており、効率的な販路の拡大に活用ができます。


【サービス理念】
これまでは各社のネットーワークのみで売買活動を行なってきた為、エリアや各社が持つ情報量にばらつきがあり、商談機会を逃していた可能性がありました。
「時間と距離を縮めることで、印刷会社と印刷機材商社のビジネスを応援する」
私たちはこのサービスを運用していく上で、この様な理念を掲げています。

中古印刷機.comを活用頂くことで、より広い商圏の中でかつ効率的に商談のチャンスが生まれ、
結果的に印刷会社はもちろん、印刷機材商社、メーカー等の経営に貢献出来ればと考えています。

【参考:国内印刷機材の現状と見通し】
印刷業界は10年以上市場規模の縮小が続いており、2010年にはついに6兆円を切ることとなりました。それに伴い印刷会社の設備投資に対する意欲も下降気味であると言えます。各メーカー、印刷機材商社も苦戦していますが、印刷機械マーケットは約3,000億円前後の市場と言われています(経産省の工業統計より)
各社とも設備投資に慎重になり、事業継続をする上で中古印刷機材に一層の注目が集まっています。中古印刷機材の市場は国内外で約400億円前後となっていますが(タイガが独自に算出)、今後は更に増加が見込める可能性があります。

また、印刷市場規模の成長が著しいアジア市場を中心にメーカーの海外進出も進んでおり、海外:国内での売上比率は7:3であります。(各社の売上比率よりタイガが独自に算出)

加えて、インドを始め国策として関税を下げ、中古の印刷機を積極的に輸入する国も出始めています。
「海外×中古も含めた印刷機材」は今後の大きなキーワードになるとも言えます。


<概要>
サイト名:「中古印刷機材.com」
URL:http://used-print-machine.com/
サービス内容:中古の印刷機材に特化した売買情報サイト
サービス開始:2012年6月1日  


<会社概要>
事業内容:
・印刷機材・資材の販売及びメンテナンス
・デザイン、DTP等のインストラクター派遣
・印刷システムコンサルティング
・人材採用、組織コンサルティング
・中古印刷機材.comの企画、開発、運営
本社:岐阜県岐阜市茜部本郷1-24
代表取締役:河合 学
設立:1960年1月  


<本件に関するお問い合わせ>
株式会社タイガ 河合聡一郎までお願い致します。
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👤 発行者について

株式会社タイガ

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