一般社団法人土壌環境保全技術協会(ASE 吉光成寛理事長)は2025年10月24日  、さいたま市のソニックシティで2025年(第5期)定例総会を開いた。第5期活動報告・決算第6期活動計画・予算を了承した。吉光理事長は「能登半島地震の復興工事で協会の固化材ハードレックスが採用されるなど、実績の積み上げが確実に進んでいる。今後も環境保全と技術革新の両立を目指し、協会一丸となって取り組んでいく」とあいさつした。活動計画には、静岡県内や能登半島災害復旧関連案件での営業展開、開発中の新工法・新技術の研究推進などを盛り込んだ。総会後は日本石灰協会から派遣された河合石灰工業や中村基礎の担当者による講習会も行われ、出席者は土壌の浄化などに理解を深めた。



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一般社団法人 土壌環境保全技術協会

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