2025/07/10 15:28
水産加工/食料品/飲料/酒類
2025年7月27日(日) に静岡県富士市で開催される「富士まつり2025」において、三生医薬株式会社(本社:静岡県富士市、代表取締役社長:今村 朗)は、長年培ってきたカプセル製剤技術を応用した「香るカプセル」搭載の紙製ウチワを、協賛企業として2,800枚限定で配布いたします。
■シームレスカプセルの技術を暮らしに応用
三生医薬は、医薬品やサプリメントの受託製造を通じて、内容物を継ぎ目のない構造で包み込む「シームレスカプセル」技術を長年磨いてきました。今回、この技術の暮らしに応用して、香り成分を小さなカプセルに閉じ込め、好きなタイミングで楽しめる“香るカプセル”をウチワに搭載しました。
ウチワの「PUSH」マークを指でプチッと押すと、直径約4mmのカプセルが割れ、あおぐたびにスペアミントの爽やかな香りがふわりと広がって、夏祭りのひとときを涼やかに演出します。なお、直径4mmというサイズは、誰でも押しやすく使いやすい形を目指し、何度も試作と検証を重ねてたどり着いた結果です。
■紙のまち発、香りと環境配慮を両立したウチワ
三生医薬の本社がある静岡県富士市は、古くから製紙産業が盛んで「紙のまち」として知られ、再生紙を中心としたリサイクルの取り組みが地域に根づいています。
従来のプラスチック骨組みのウチワは分別が難しく、廃棄の際の環境負荷が課題でしたが、今回配布するウチワはプラスチックを使わず、すべて紙素材で作られています。カプセルも自然由来の素材でできており、分別の手間なく、使用後はそのまま紙資源として回収できる、環境にやさしい仕様にこだわりました。
このウチワは、有限会社髙田紙器製作所(東京都葛飾区/代表取締役社長:髙田 照和)が、『東京TASKものづくりアワード2024』で優秀賞を受賞したウチワ「紙滴」の構造をさらに発展させた「香滴(こうのしずく)」です。返し部分の内側に組み込まれたカプセルの香りが、あおぐ人に確実に届くよう設計されているだけでなく、紙を折りたたむだけでカプセルを固定できる独自構造により、接着剤や余分な部材を使わずに組み立てられます。こうした工夫により、環境負荷を抑えながら、コスト面にもやさしいスマートな香り体験が実現しました。
■富士まつり2025 開催概要
日 時:2025年7月27日(日) 14:00~20:30
会 場:富士中央公園・中央公園前青葉通り(静岡県富士市)
内 容:花火大会、ステージイベント、グルメストリート ほか
主 催:富士まつり運営委員会
後 援:富士市 ほか
配布数:2,800枚(富士まつり花火大会 特別観覧席の観覧者へ配布)
■事業責任者コメント
三生医薬株式会社 研究開発本部 新規用途開発部長 福田 光弘
「この紙製ウチワには、三生医薬が長年培ったカプセル製剤技術を活かし、香りを好きなタイミングで楽しめる“香るカプセル”を搭載しました。環境にやさしくリサイクル性に優れ、香りと涼しさとが融合した新たな涼感体験をお届けします。
今回の花火大会だけでなく、今後は音楽フェスや商店街などでのイベント、アーティストのライブやスポーツイベントでの応援用など、さまざまな場面で活用が可能です。香りの種類もフローラル系、シトラス系、ハーバル系、ウッディー系など多彩に展開できますので、多様なシーンでこのウチワをお役立ていただければ幸いです。」
■お問い合わせ先
三生医薬株式会社 広報担当:藤作(ふじさく)
Email:
本件に関するメディアの皆さまからのお問い合わせはもちろん、“香る紙ウチワ”に関するご相談も歓迎しています。
販促品やイベント演出での活用にご関心の企業・団体様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
■シームレスカプセルの技術を暮らしに応用
三生医薬は、医薬品やサプリメントの受託製造を通じて、内容物を継ぎ目のない構造で包み込む「シームレスカプセル」技術を長年磨いてきました。今回、この技術の暮らしに応用して、香り成分を小さなカプセルに閉じ込め、好きなタイミングで楽しめる“香るカプセル”をウチワに搭載しました。
ウチワの「PUSH」マークを指でプチッと押すと、直径約4mmのカプセルが割れ、あおぐたびにスペアミントの爽やかな香りがふわりと広がって、夏祭りのひとときを涼やかに演出します。なお、直径4mmというサイズは、誰でも押しやすく使いやすい形を目指し、何度も試作と検証を重ねてたどり着いた結果です。
■紙のまち発、香りと環境配慮を両立したウチワ
三生医薬の本社がある静岡県富士市は、古くから製紙産業が盛んで「紙のまち」として知られ、再生紙を中心としたリサイクルの取り組みが地域に根づいています。
従来のプラスチック骨組みのウチワは分別が難しく、廃棄の際の環境負荷が課題でしたが、今回配布するウチワはプラスチックを使わず、すべて紙素材で作られています。カプセルも自然由来の素材でできており、分別の手間なく、使用後はそのまま紙資源として回収できる、環境にやさしい仕様にこだわりました。
このウチワは、有限会社髙田紙器製作所(東京都葛飾区/代表取締役社長:髙田 照和)が、『東京TASKものづくりアワード2024』で優秀賞を受賞したウチワ「紙滴」の構造をさらに発展させた「香滴(こうのしずく)」です。返し部分の内側に組み込まれたカプセルの香りが、あおぐ人に確実に届くよう設計されているだけでなく、紙を折りたたむだけでカプセルを固定できる独自構造により、接着剤や余分な部材を使わずに組み立てられます。こうした工夫により、環境負荷を抑えながら、コスト面にもやさしいスマートな香り体験が実現しました。
■富士まつり2025 開催概要
日 時:2025年7月27日(日) 14:00~20:30
会 場:富士中央公園・中央公園前青葉通り(静岡県富士市)
内 容:花火大会、ステージイベント、グルメストリート ほか
主 催:富士まつり運営委員会
後 援:富士市 ほか
配布数:2,800枚(富士まつり花火大会 特別観覧席の観覧者へ配布)
■事業責任者コメント
三生医薬株式会社 研究開発本部 新規用途開発部長 福田 光弘
「この紙製ウチワには、三生医薬が長年培ったカプセル製剤技術を活かし、香りを好きなタイミングで楽しめる“香るカプセル”を搭載しました。環境にやさしくリサイクル性に優れ、香りと涼しさとが融合した新たな涼感体験をお届けします。
今回の花火大会だけでなく、今後は音楽フェスや商店街などでのイベント、アーティストのライブやスポーツイベントでの応援用など、さまざまな場面で活用が可能です。香りの種類もフローラル系、シトラス系、ハーバル系、ウッディー系など多彩に展開できますので、多様なシーンでこのウチワをお役立ていただければ幸いです。」
■お問い合わせ先
三生医薬株式会社 広報担当:藤作(ふじさく)
Email:

本件に関するメディアの皆さまからのお問い合わせはもちろん、“香る紙ウチワ”に関するご相談も歓迎しています。
販促品やイベント演出での活用にご関心の企業・団体様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。


