2022年7月27日  

信頼性・可用性を確保し、コストを大幅削減
専用管理ツール「Prism」による一元管理を実現
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ITインフラのソリューション・ディストリビューターである株式会社ネットワールド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 森田 晶一)は、DXで地域創生支援する十六電算デジタルサービス株式会社(本社:岐阜市、代表取締役社長 西部 里美)のグループウェアやメールサーバーなどの情報系システムを収容する仮想化基盤の再構築プロジェクトにおいて、ネットワールドが提供するハイパーコンバージド・インフラストラクチャー(以下、HCI)製品「Nutanix Cloud Platform」(以下、Nutanix) が採用され、本格稼働開始したことを発表します。

十六電算デジタルサービスの従来の仮想化基盤は、長年使い続けるうちにリソースが逼迫して新しい仮想サーバーを追加できなくなっていました。また、3 Tier構成のため各ハードウェアを個別に監視・管理する必要があり、運用管理が煩雑であるなどの課題を抱えており、信頼性・可用性にも不安がありました。
新しい仮想化基盤は、柔軟なスケーラビリティと高い信頼性・可用性をシンプルな構成で実現できることを要件としてHCIが選択され、既存環境からのシステム移行を支援するツール、運用管理を効率化する専用ツールなどを備えている点からNutanixのHCIが選定されました。
NutanixのHCIによる新しい仮想化基盤は、旧環境で抱えていたリソース不足や信頼性・可用性の課題を解消したことに加えて、ハイパーバイザーをライセンスフリーの「Nutanix AHV」に変更したことなどにより、構築費用は従来システムの更新時と比較して約半分程度で、ラックスペースは約30%削減。日常的な運用管理、ファームウェアやソフトウェアのアップデート作業などもNutanix HCIが提供するツールにより効率的に行えるようになりました。

初期設定やラッキングなどの作業については、ネットワールドの支援を活用して、作業開始からわずか2ヶ月弱というスピード構築を実現。ネットワーク設定の課題などについてもネットワールドのアドバイスが高く評価されました。


◆ 導入の背景と選定のポイント
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十六電算デジタルサービスは、十六フィナンシャルグループと電算システムホールディングスの合弁会社として今年3月に事業を開始し、十六銀行の取引先を中心とした地元企業や自治体、十六フィナンシャルグループのDX推進を支援しています。
前身である十六コンピュータサービスでは、個別に稼働していた物理サーバー群を統合・集約化するために仮想化基盤を運用していましたが、次第にインフラのリソースが逼迫し、新しい仮想サーバーを追加するのも困難になっていました。また、旧環境はサーバーをクラスター化することで冗長性を確保していましたが、構築を外部業者に委託したことから、実際に障害が発生した際に本当にきちんと切り替わるのかなど、信頼性・可用性への不安がありました。
さらに、旧仮想化基盤は3 Tier構成で構築されていたため、各ハードウェアの監視や管理を別々に行う必要があり運用管理が煩雑で、機器間の接続に多くのケーブルを利用するためラック背面も乱雑になりがちでした。
そこで、 旧仮想化基盤が更新時期を迎えたことを機に、これらの課題を抜本的に解決することを決断し、仮想化基盤の再構築プロジェクトに着手しました。新インフラの導入にあたっては、柔軟なスケーラビリティと高い信頼性・可用性を、シンプルな構成で実現できること、また、自社で導入・構築作業を行い、経験や知見を社内に残すことが重要なポイントとなり、NutanixのHCIが選定されました。
選定に当たって他社のHCIと比較検討した結果、Nutanixは既存環境からのスムーズなシステム移行を支援するツール「Nutanix Move」があることや、専用管理ツール「Prism」により日常的な運用管理作業が効率化できることが評価されました。

◆ 新システムの導入効果と今後の展開
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新しい仮想化基盤は、ハイパーバイザーをライセンスフリーの「Nutanix AHV」に変更したことなどにより、構築費用が前回更新時の約半分程度になり大幅なコスト削減が実現しました。旧環境からの移行を安全・確実に行うために注目したNutanix Moveは、移行した仮想サーバーが正常に起動するか検証する機能が備わっており、旧環境からの切り替え時間は5分程度で、ユーザーの業務に影響が生じるようなこともありませんでした。初期設定やラッキングなどの作業については、ネットワールドの支援を活用して作業開始からわずか2ヶ月弱というスピード構築を実現し、2021年10月  より無事本稼働を開始しました。

新しい仮想化基盤では、旧環境で抱えていたリソース不足や信頼性・可用性の問題は解消し、大量のケーブルを取り廻す必要もなくなった上に、ラックスペースも約30%削減することができました。
Prismにより、知りたい情報を直感的に把握できるため、運用管理負担は大幅に軽減されました。また、以前は、ファームウェアやソフトウェアのアップデート作業に多くの労力を要していましたが、Prismからボタン一つで最新バージョンにアップデートできるようになりました。
各種機能の使い方は、ドキュメントを読むことで簡単に理解でき、今後はファイルサーバー機能「Nutanix Files」なども活用する予定です。

十六電算デジタルサービスは、地域のDXに貢献することを使命としており、今回の自社実践で培った経験を、顧客企業へのソリューションにも役立てていく考えで、今後のお客様の課題解決においても、ネットワールドとのパートナーシップに期待が寄せられています。


◆ 十六電算デジタルサービス株式会社について
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https://www.16densan.co.jp/ 
本 社:岐阜県岐阜市神田町7-12
設立:1985年(十六コンピュータサービス株式会社)
   2022年3月  合弁会社化し、十六電算デジタルサービス株式会社に社名変更
資本金:3億6,080万円
株主・出資比率:株式会社十六フィナンシャルグループ 60%、株式会社電算システムホールディングス 40%
事業内容:十六銀行の取引先を中心に地元企業や自治体、十六フィナンシャルグループのDX推進を支援する。

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■ 株式会社ネットワールドについて
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https://www.networld.co.jp/ 
株式会社ネットワールドは、ITインフラストラクチャーのソリューション ディストリビューターとして、クラウド コンピューティング時代の企業IT基盤を変革する技術製品と関連サービスを提供しています。サーバー、ストレージやネットワーク、そしてアプリケーションやデスクトップの仮想化に早期から取り組み、次世代のITインフラストラクチャーのあるべき姿をリードしています。


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