大阪市主催・舞台芸術支援事業『大大阪舞台博覧会2022』
大阪の芸術文化の次世代を担うアーティストへ、活動支援を!

エントリー締切:2021年10月31日(日)  24:00
開催日:2022年1月15日(土)  

 コロナ禍において活躍の場を失った大阪の舞台芸術活動への支援として、大阪市立芸術創造館(大阪市旭区)を発表の場とする、短編演劇祭『大大阪(だいおおさか)舞台博覧会2022』が、2022年1月15日(土)  に開催されます。
 大阪の芸術文化の次世代を担うアーティストの活動を支え、育てて行くため、「スキルアップ」「発表」「プロモーション」の3つの支援を行い、今後も継続的に舞台芸術活動を行っていける環境をめざします。
 参加アーティストには「作品を作り上げ観客に提供する」その1点に専念してもらえるよう、感染予防対策をはじめとする企画運営はすべて芸術創造館が担当します。参加費・広報宣伝費・会場費・スタッフ人件費などの費用負担も不要です。そして公演の入場料収入は全てアーティストの収入となります。
 また、大阪市民に向けた舞台芸術の鑑賞機会として、もっと多くの人に大阪のアーティストの活動を知ってもらい、大阪の舞台芸術を活性化する事も目的とします。当日来場できないお客様にも届けるため、企画終了後には全作品の記録映像を公開します。更に演劇祭終了後には、参加したアーティストによる、大阪市民に向けた舞台芸術ワークショップの開講も予定しております。
 大阪の芸術文化の担い手となるアーティストたちと大阪市民との橋渡しを行い、芸術文化の裾野を広げることが大大阪舞台博覧会のコンセプトです。
 今回、2021年10月31日(日)  を締切として、参加するアーティストを募集します。
 あなたのご参加をお待ちしております!

主催:大阪市
企画制作:大阪市立芸術創造館(指定管理者・アートサポート共同事業体)
企画公式サイト:https://www.artcomplex.net/doh/

<募集概要>
■募集団体数
 10団体

■応募資格
・大阪市内在住/在勤の方が所属する団体又は個人であること
・大阪市立芸術創造館に用意された舞台、照明、音響を活用して、広く市民が鑑賞できる公演を実施できること
2022年1月14日(金)  に行うリハーサル、及び1月15日(土)  に行う公演に参加できること
・大阪市民を対象とした自身の専門分野のワークショップ(90分・対象20人・2022年2月  予定)を開講できること(内容は別途選定があり、採択を決定する)
・募集団体数を超えて応募を受け付けた場合、過去に出演したことのない新規団体を優先します

■応募作品条件
・演目は15分前後の短編演劇作品とする
・作品は発表済・未発表は不問。長編の抜粋や試作でも可
・公演終了後、大阪市が記録映像を制作・公開するため、記録映像として全編公開が可能な作品に限る
・原則として素舞台で上演可能なものに限る
・全団体が共通舞台で上演するため、持込の置き道具・音響・照明などに関する制限あり
・置き道具は、上演時間内で設営・転換可能なもののみ使用可
・公演前日(1月14日  )に場当たり・リハーサル(1組につき45分目安)を行う
・照明・音響オペレーターは主催者手配の技術スタッフが共通で担当する(出演者側で担当したい場合は事前に要申請)
・感染症対策を遵守して上演可能であること(出演人数、演出内容等)
・コロナ禍の影響によってやむを得ない場合、公演を映像配信等に変更する場合がある

■応募方法
公式サイトのエントリーフォームから、下記必要事項をご入力下さい
【必要事項】:
団体名、代表者名、電話番号、メールアドレス、ジャンル/作風、活動歴
【提出資料】:
団体PVもしくは過去公演の映像(映像がない場合、画像資料と説明でも可)、団体プロフィール・自己PR、公演概要または出演予定人数等、開講できるワークショップ案

【公式サイトURL】 https://www.artcomplex.net/doh/
応募締切:2021年10月31日(日)  24:00まで

■審査
応募内容により、以下の観点から審査し、100点満点中の総合点で参加団体を選定します
1:作品評価(50点)
 ・芸術性(15点)、エンターテイメント性(15点)、独自性(10点)、完成度の高さ(10点)
2:団体評価(40点)
 ・実績/賞歴(10点)、集客力(10点)、発展性/将来性(10点)、組織力/製作力(10点)
3:審査員裁量(10点)

審査員
・重田龍佑(大阪市立芸術創造館・館長)
・花巻麻由子(大阪市立芸術創造館・演劇ディレクター)
・前田和紀(映画プロデューサー)

<スケジュール>
2021年
10月31日   応募締切→書類審査
11月中旬 書類審査結果通知(10団体)
11月下旬 広報物作成
12月上旬 出張ワークショップ広報開始
12月中旬 公演チケット予約開始/出張ワークショップ予約開始
12月 作品打合せ

2022年
1月13日(木)  仕込み
1月14日(金)  リハーサル
1月15日(土)  公演 1日10作品

1月16日(日)  特別講座開講

2月各土日 出張ワークショップ

2月末 全作品記録映像公開


<参加アーティスト特典>
1. 演劇祭への参加費無料
2. 公演の入場料収入(1公演500円×100席程度×10公演)は全て参加アーティストの収入とし、均等に分配される
3. 特別講座に参加費無料で、優先的に参加できる(詳細は別途お知らせします)
4. 公演終了後に全作品の記録映像を制作し、大阪市が継続的な公開を行う
5. 大阪市内で市民に向けた90分程度のワークショップを開講した場合、講師謝礼(50,000円を予定)が支払われる

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■大大阪舞台博覧会・過去開催実績
*第1回(2015年)開催時:
2015年2月21日  ・22日
参加12団体(応募総数:40団体より選考)
有馬九丁目ANNEX/VOGA/かのうとおっさん/劇団N₂/劇団冷凍うさぎ/THE ROB CARLTON/森林浴/突劇金魚/南河内番外一座「ヤング」/無名劇団/ユリイカ百貨店+サギノモリラボ/笑の内閣
【WS講師】末満健一、大田和司、東野祥子、橋本裕介

*第2回(2016年)開催時:
2016年2月6日  ・7日・13日・14日
参加24団体(応募総数:57団体より選考)
N₂/おおさかバレット/オパンポン創造社/かまとと小町/劇団壱劇屋/劇団うんこなまず/劇団ガバメンツ/劇団子供鉅人/劇団ふぞろいぞろい/劇団演りだおれ/コトリ会議/坂口修一/少年眼鏡/森林浴/ドキドキぼーいず/突劇金魚/努力クラブ/南河内番外一ザ・ヤング/MIME+(ミメット)/無名劇団/May/MOGURA KAGURA/モンゴルズシアターカンパニー/笑の内閣
【WS講師】登紀子、吹原幸太、武吉浩二、末満健一、康本雅子、いいむろなおき

*第3回(2021年)開催時:
2021年3月6日  ・7日(公演中止→動画配信に代替)
参加10団体(応募総数:47団体より選考)
N₂/孤独の練習/心中椿/それはそれシスターズ/tarinainanika(タリナイナニカ)/南極ゴジラ/羊とドラコ/無名劇団/LPOCH/猟奇的ピンク
【WS講師】いいむろなおき、サリngROCK
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【大阪市立芸術創造館とは】
大阪市立芸術創造館は、大阪における芸術文化拠点として、演劇・音楽・ダンスなどの舞台芸術の活動を支援することを目的とした大阪市の施設です。
稽古場・練習スタジオを完備しており、劇団・ダンスカンパニー・バンド・吹奏楽団などをはじめ、あらゆるジャンルの表現者にご利用いただいております。
『大練習室』には客席が常設されており、照明・音響・舞台設備を完備し、演劇・音楽・ダンス公演など、発表の場として活用いただけます。
『レコーディングスタジオ』では、プロ仕様の録音環境を、行政施設ならではの低価格で提供し、プロからアマチュアまでの音楽活動をサポートします。
自主事業としては、体験講座の見本市『ワークショップフェスティバル -DOORS-』を主軸に、入門編から専門ジャンルに特化した内容まで、幅広い層を対象にしたワークショップや講座を企画・開催しています。

施設公式サイト:https://www.artcomplex.net/art-space/
Twitter:https://twitter.com/geisou
Facebook:https://www.facebook.com/geisou

【お問い合わせ先】------------------------------------------------
大阪市立芸術創造館
館長:重田龍佑
〒535-0003 大阪府大阪市旭区中宮1-11-14
TEL:(10:00~22:30)※12/28~1/4 休館
E-mail:

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👤 発行者について

大阪市立芸術創造館

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