4月22日  
報道関係者各位


アフレルとエクスモーションが中堅技術者向け研修を協調提供
組込み開発力強化は中堅社員がカギ!!
開発現場の改善を実現する技術を対象に「体験」と「訓練」の研修を提供


株式会社アフレル(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林 靖英)と、株式会社エクスモーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:長尾 章)は、開発現場でソフトウェア開発を担当する中堅技術者を対象にした開発技術の研修サービスの協調し提供します。
技術の有効性を理解しモチベーションに寄与する「体験」と、スキルの定着を図り開発現場でのスキル発揮を支援する「訓練」を組み合わせ、開発現場の改善に役立つ研修サービスを提供します。


◆◆サービス名称: EXTRA-Dev
(Experience & Training programs for Development skills)
 近年、組込みソフトウェア開発の教育が広く行われていますが、中堅技術者向けの教育は少ない状況です。アーキテクトという技術をリードする技術者向け教育ではなく、開発現場でソフトウェア開発を中心に作業している中堅技術者に向けた教育は限定されます。開発現場では、中堅技術者を対象に開発現場で必要な技術を、モチベーションを持ち、スキルの定着を図る研修が求められています。
今回のサービスの対象者は中堅技術者です。組込みスキル標準(ETSS)の定義では、ミドルレベルおよびミドルレベルを目指すエントリレベルのソフトウェアエンジニアです。組込みソフトウェア産業実態調査*によれば、ソフトウェアエンジニア(エントリ+ミドル)は6万5千人の技術者が対象になります。サービスの対象者はアーキテクトのようなリーダ人材ではなく、ソフトウェア開発を担当する中堅技術者です。日本の強さはこの中堅技術者のスキルが高いレベルで大人数存在したことと考えられます。しかし、近年は大規模・複雑化・短納期の進行による多忙さから、新しいスキルの習得が滞っています。
中堅社員に、今必要なのは、即効性の高い“コードベース”、“派生開発”、そして中長期的な開発現場の改善・改革に向けての“モデリング基礎”です。今回はそれらの教育を「体験」と「訓練」を組み合わせた3つのセットとして提供します。

◇◇ 提供コース ◇◇
・ 『既存コード改善セット』
・ 『派生開発セット』
・ 『モデル読み書きセット』
 当サービスは2011年5月11日  から提供開始します。組込みシステム開発技術展(ESEC)のエクスモーションブースにて資料配布や説明を実施します。また6月3日  には東京:田町のエクスモーション会議室にて無料プライベートセミナを開催予定であり、サービス内容など詳細を紹介します。
* 2009年版組込みソフトウェア産業実態調査報告書(平成21年7月、経済産業省)

◆株式会社アフレル 東京支社
 担当:渡辺 TEL FAX
 Eメール contact @ afrel.co.jp
 アフレル ホームページ http://www.afrel.co.jp/
◆株式会社エクスモーション
 担当:芳村 TEL FAX
 Eメール info @ exmotion.co.jp
 エクスモーション ホームページ http://www.exmotion.co.jp/

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