株式会社セブンラック(沖縄支社:沖縄県那覇市おもろまち)は、劉備や曹操、諸葛孔明たちが駆け抜けた群雄割拠の中国が見えてくる吉川英治著の『三国志』シリーズ第10弾。
電子書籍『三国志【十】<五丈原の巻>』をiBookstoreより配信開始いたしました。

配信開始を記念して期間限定で、配信開始記念キャンペーンを行います。

2013年11月25日(月)  ~12月4日(水)  までの10日間限定で通常価格350円をキャンペーン価格100円にて提供します。

中国の歴史小説『三国志演義』をベースに日本人向けにアレンジを加えた本作は、
戦時中から新聞連載小説として4年間連載され、絶大な人気を博した作品です。
戦闘シーンなどの冗長な描写を省き、人物像にも独自の解釈を取り入れた
格調高い歴史文学として評価されています。


<書籍概要>

タイトル:『三国志【十】<五丈原の巻>』
カテゴリ:ブック・フィクション/文学>歴史小説
リリース:2013年11月25日(月)  
価 格 :通常価格350円(キャンペーン価格100円)

◇iBookstoreリンク
http://bit.ly/Hx7cPa

◆『三国志【十】<五丈原の巻>』では
第一次北伐から、孔明死後の魏延謀叛までを収録。

曹真をはじめ多士済々の魏に対して、蜀は、玄徳の子劉禅が暗愚の上、重臣に人を得なかった。
蜀の興廃は、ただ孔明の双肩にかかっている。
おのが眼の黒いうちに、孔明は魏を叩きたかった。
――かくて祁山の戦野は、敵味方五十万の大軍で埋まった。
孔明、智略の限りを尽くせば、敵将司馬仲達にもまた練達の兵略あり。
連戦七年。されど秋風悲し五丈原、孔明は星となって堕ちる。


◆『三国志【十】<五丈原の巻>』目次

【五丈原(ごじょうげん)の巻】

第279話 中原を指して(ちゅうげんをさして)
第280話 美丈夫姜維(びじょうぶきょうい)
第281話 祁山の野(きざんのや)
第282話 西部第二戦線(せいぶだいにせんせん)
第283話 鶏家全慶(けいかぜんけい)
第284話 洛陽に生色還る(らくようにせいしょくかえる)
第285話 高楼弾琴(こうろうだんきん)
第286話 馬謖を斬る(ばしょくをきる)
第287話 髪を捧ぐ(はつをささぐ)
第288話 二次出師表(にじすいしのひょう)
第289話 二度祁山に出づ(ふたたびきざんにいづ)
第290話 食(しょく)
第291話 総兵之印(そうへいのいん)
第292話 司馬仲達計らる(しばちゅうたつはからる)
第293話 天血の如し(てんちのごとし)
第294話 長雨(ながあめ)
第295話 賭(かけ)
第296話 八陣展開(はちじんてんかい)
第297話 竈(かまど)
第298話 麦青む(むぎあおむ)
第299話 北斗七星旗(ほくとしちせいき)
第300話 木門道(もくもんどう)
第301話 具眼の士(ぐがんのし)
第302話 木牛流馬(もくぎゅうりゅうば)
第303話 ネジ(ねじ)
第304話 豆を蒔く(まめをまく)
第305話 七盞燈(しちさんとう)
第306話 水火(すいか)
第307話 女衣巾幗(にょいきんかく)
第308話 銀河のいのり(ぎんがのいのり)
第309話 秋風五丈原(しゅうふうごじょうげん)
第310話 死せる孔明、生ける仲達を走らす(しせるこうめい、いけるちゅうたつをはしらす)
第311話 松に古今の色無し(まつにここんのいろなし)


◆著者情報

吉川英治(よしかわ えいじ)

「鳴門秘帖」「松のや露八」「宮本武蔵」「太閤記」
「新・平家物語」「私本太平記」をはじめ、
長編約80編、短編約180編という膨大な小説を執筆し、
多くの人々に愛読され、国民文学作家と親しまれました。


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◆当プレスに関するお問い合わせ先
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