【岡山大学】柿の花が解き明かす「植物の揺らぐ性」の進化 ~作物の性別を制御して効率的な作物生産や品種改良につながる技術へ~ <発表のポイント> ・性別(オス・メス)を持つ柿の花が、性別のない両性花へ先祖返りする仕組みを解明しました。 ・柿の両性花を生み出す新規遺伝子「DkRAD」を発見しました。 ・農業にとって重要な「作物の性.. 2022/03/25 00:31
【岡山大学】理論的に可能な新しい型の光合成炭酸固定経路を発見 <発表のポイント> ・植物の葉緑体などで二酸化炭素を代謝する標準型のカルビン・ベンソン回路と一部が異なる新しい型の光合成炭酸固定経路をコンピュータ計算により発見しました。 ・発見した経路は、標準型のカ.. 2022/03/23 23:41
【岡山大学】アルツハイマー病における「交通渋滞」解消の可能性 ~病態特異的な小胞輸送障害機構の解明と新規治療標的としての期待~ <発表のポイント> ・アルツハイマー病(AD)の発症機構として、細胞内の物質運搬を司る小胞輸送に障害が起こるとする「交通渋滞仮説」が提唱されていましたが、その機構は明らかではありませんでした。 ・本研究.. 2022/03/22 21:58
【岡山大学】岡山大学病院講演会「国際協力活動としての感染症対策~パプアで感染対策やってみた~」〔3/24木,オンライン〕 ◆概 要 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区津島中、学長:槇野博史)の岡山大学病院(本院:岡山市北区鹿田町、病院長:前田嘉信)国際診療支援センターでは、世界保健機関(WHO)の短期コンサルタントとし.. 2022/03/21 21:51
【岡山大学】データサイエンスを基盤としたドラッグリポジショニングにより抗がん剤副作用に対する治療法を開発 <発表のポイント> ・医療ビッグデータやオミクスデータなどを活用したデータサイエンスにより、高脂血症治療剤シンバスタチンが抗がん剤誘発末梢神経障害に有効であることを見いだしました。 ・シンバスタチンが.. 2022/03/19 13:34
【岡山大学】イネのホウ素吸収はクラスリン非依存性経路を介して輸送体タンパク質の翻訳後に制御される ◆概 要 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:槇野博史)の岡山大学資源植物科学研究所(IPSR)植物ストレス学グループの馬建鋒教授のグループは、イネのホウ素吸収はクラスリン非依存性経路を介して輸.. 2022/03/18 10:18
【岡山大学】「学生イノベーションチャレンジ推進プロジェクト」で「岡山大学観光DX推進グループ」がグランプリを受賞! ◆概 要 2022年2月19日、岡山市が主催する「学生イノベーションチャレンジ推進プロジェクト(令和3年度)」のソログループ部門で、国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:槇野博史)の学生らで構成する「.. 2022/03/16 23:59
【岡山大学】AIが覗き込むトマトゲノム:果実の遺伝子の動きを見抜く~果実が「熟れる」仕組みの緻密なデザイン~ <発表のポイント> ・トマトの全ゲノム配列情報にAIを適用することで、遺伝子発現(遺伝子の「動き」)を予測する技術を開発しました。 ・果実が「熟れる」際の遺伝子発現にとって鍵となるDNA配列を予測すること.. 2022/03/15 23:24
【岡山大学】第1回おかやまの事業承継を考えるワークショップ〔3/18,金 岡山大学津島キャンパス〕 ◆概 要 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:槇野博史)の研究推進機構産学官連携本部と企画戦略室(URA室)は、2022年3月18日(金) 15:00~19:00に「第1回おかやまの事業承継を考えるワークショップ.. 2022/03/14 21:49
【岡山大学】「地域脱炭素創生・岡山コンソーシアム」設立 ◆概 要 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:槇野博史)と環境省中国四国地方環境事務所、株式会社中国銀行の3機関が共同で事務局となり、産学官金の新たな連携組織「地域脱炭素創生・岡山コンソーシ.. 2022/03/13 21:42