2013年01月10日(木)  


報道関係各位
米Pica8、OpenFlow1.2に対応したPicOS1.6をリリース
エヌ・シー・エル・コミュニケーション株式会社

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OSSベースのOpenFlowコントローラとのインテグレーションノウハウを「SDNリファレンス・アーキテクチャ」として提供することでオープンなSDNソリューションを推進。

エヌ・シー・エル・コミュニケーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 関根 尚、以下 NCLC)は、NCLCが販売する米Pica8 (ピカエイト)社のOpenFlow対応スイッチ「Pronto(プロント)」シリーズの最新OSであるPicOS1.6にて、業界に先駆けてOpenFlow1.2に対応したスイッチを、本格的に商用サポートしたことをアナウンス致します。
PicOS1.6は、OpenFlow1.2に対応してMPLSへの対応やIPv6のサポート、また、WDPによる柔軟なマッチングルールのサポートなど、従来のOpenFlow1.0対応のPicOSに比べて大きく機能拡張されています。

あわせて、Pica8社はOSSベースのOpenFlowコントローラである「Ryu」との組み合わせによるオープンなSDNリファレンス・アーキテクチャを発表しました。(*1) 具体的には、OpenFlow1.2ベースでのオープンなSDNネットワーク構築のための様々なノウハウやサンプルアプリケーションを「Open SDN Starter Kit」として提供していくことでSDN/OpenFlowによるリアルな課題解決を実現することを可能にしていきます。

NCLCはこのRyuに加え、TremaやNOXといったOSSベースのコントローラと、Pica8社のスイッチをインテグレーションすることで、SDN/OpenFlowの最大のメリットである「オープン」なSDNソリューションを提供していきます。

*1) 2012年12月10日  付当社ニュースリリース「Pica8 クラウド事業者を対象としたオープンなSDNリファレンス・アーキテクチャを発表」を参照願います。
http://www.nclc.co.jp/news/2012/12/newsreleasearchitecturereference.html

■ エヌ・シー・エル・コミュニケーション株式会社
http://www.nclc.co.jp/
エヌ・シー・エル・コミュニケーション(略称NCLC)は、海外IT製品の輸入・販売・保守ならびにプロダクトインテグレーションを行うITの専門家集団です。1986年に設立し、ネットワーク、セキュリティ、ストレージ、CRMを中心として、先進的かつユニークな製品・ソリューションを拡充しており、 時代の潮流を見据えて、積極的に事業領域を拡大しています。
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【お問い合わせ先】
エヌ・シー・エル・コミュニケーション株式会社
基盤ソリューション事業部
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