セレクトショップ「AIR MIRAIコネクト」を運営する株式会社AIR(えーる)みらい(香川県高松市松縄町1133-8/社長 勝田照望)は、結婚式などハレの日に、特別な想いを伝える手紙を包むための封筒「ハレの日封筒」を商品化。結婚を控えたカップルなどに向けて販売していきます。

■大切な日に大切な人へ贈る言葉を包む封筒
「ハレの日封筒」は、結婚という人生の節目に、娘や息子から両親に贈る手紙を包んで、一生の宝物として大切に保管してもらおうという趣旨で企画しました。
携帯電話やEメールでいつでも手軽にメッセージが送れるようになり、大切な人に手紙を書く文化がだんだん廃れてきましたが、結婚という人生の大きな節目には今でも、両親に向けた手紙を朗読し手渡すという感動的なシーンが多く見られます。両親にとっては、愛する子供からの心のこもった手紙は、何物にも代えがたい宝物になります。
これまで、娘や息子から両親などへの手紙を包む専用の特別な封筒は商品化されていませんでした。「ハレの日封筒」は、結婚式での華やかさを演出するツールとしても利用できることと同時に、もらった人がいつまでも大切に保管しておくのにふさわしい、特別な素材とデザインで手作りされています。
9月22日  より販売を開始。全国のホテル・結婚式場やブライダル企画会社などに働きかけて取扱い店を増やし、将来的に結婚式の新しい定番アイテムとして定着させていきたいと考えています。

■日本の伝統文化を継承し、両親や両家との絆をより強めるために
日本人が古来持つ、のしや水引、風呂敷や袱紗(ふくさ)のように、相手を思い、ものを大切にする“包む文化”。そして、結婚という大きな節目だからこそ、今までの人生を振り返って両親に伝えたい『ありがとう』『ごめんなさい』『これからもよろしく』という言葉。「ハレの日封筒」は、古来の文化を受け継ぎ、親子・親族の絆をより強く、深いものにしていくお手伝いをします。

■特別な素材とデザイン、オプションも多彩に
「ハレの日封筒」は、何年たっても色あせない布に、水引や組み紐、リボン、レースなど特別な素材をあしらって、丁寧に手作りします。ドレスやブーケともコーディネートできるよう、和風、洋風それぞれのデザインを用意しました。また、縁結びで有名な島根県の出雲大社で、二人の幸せとご両親の長寿を神様に祈念してお届けします。
価格は、1枚あたり5,800円から12,800円(既製 税込)。既製品7タイプのほか、オーダーメイドで素材やデザインを自由にご指定いただくこともできます(10,000円~)。今後は日本各地の特色ある素材や伝統工芸を取り入れ、バリエーションを増やしていきたいと考えています。
オプションとして、記念日やお二人の名前の刺繍加工や、デスクなどに飾っておけるスタンド(1,280円)、木製フレーム(3,800円~)なども用意しています。

■父の死で気付いた、想いを手紙に託す大切さ(代表者:勝田照望コメント)
 私には大切な家族がいます。中学生と小学生の女の子が二人。この子達が小さかった頃、私は離婚しました。生きていくのに精一杯で仕事に明け暮れる毎日。そんな中で娘が私の似顔絵とともに書いてくれた「ママ、だいすき」「ママのりょうりがいちばんおいしい」という手紙は私の心の支えでした。
 私の両親は仕事で忙しく、私は小学5年生の頃から祖母の家に預けられました。肩身が狭く、悩みを相談できる人もない。「早く大人になって自立しよう」と思いました。岡山の高校を卒業してすぐに香川で就職。結婚。そして離婚。両親にはすべて事後報告。そんな両親との関係が変化したのは、父親の病気がきっかけでした。末期癌で余命3ヶ月。これまで親孝行をして来なかった私は、最期のひとときだけ、父と一緒の時間を過ごしました。私は父から、死をもって多くのことを教えられました。「本当に大切なものは、カタチがない。見えないものがほとんどなんだよ」。
父の葬儀で、私は手紙を読みました。「お父さん、お母さん、二人の子供で生まれてきて、本当に誇りに思う」そんな内容の手紙でした。私が結婚式をしていたら、両親にそんな手紙を読んでいたのかも知れません。
 私の娘たちが結婚するとき、どんな手紙を書いてくれるのか?それはわかりませんが、私にとってきっと一生の宝物になるに違いありません。だから、そんな特別な想いを込めた手紙を大切に包む、特別な封筒が作りたかったのです。

【お客様からのお問い合わせ先】
ハレの日封筒ギャラリー AIRMIRAIコネクト
〒760-0079 香川県高松市松縄町1133-8スプリームビル103
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【メディアの方からのお問い合わせ先】
株式会社AIRみらい 担当:勝田照望
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