プレスリリース
2012年7月12日
報道機関各位

学生と社会人が「社会問題」を現地で学ぶスタディツアーを運営する一般社団法人 リディラバ(東京都豊島区上池袋)
リディラバ代表・安部敏樹(東大大学院生)が東京大学1,2年生向け授業の講師として登壇
スタディツアーを企画・提案する授業を開講
7月12日・東大生発案スタディツアーコンテスト実施

スタディコミュニティ「リディラバ」(本部:東京都豊島区上池袋1-17-17-201)は東大生を中心に学生・会社員約300人が、わが国が現在直面している解決困難とされる「社会問題」について、事前勉強・議論しながら、関連ある現場を訪れ、地元民、行政、企業などステークホルダーと解決策を模索するスタディバスツアーを運営している一般社団法人(設立2009年、一般社団法人登記2012年6月28日  )です。

リディラバ代表の安部敏樹は、今年4月より東京大学の夏学期講義「ソーシャルビジネスの為のプロジェクトマネジメント」にて講師として登壇しています。安部自身も東京大学の院生であるにもかかわらず、東京大学の学部1,2年生を対象に、身近な社会問題をテーマにしたスタディツアーの企画・提案を目標にしたワークショップ中心の講義を実施しています。

7月12日(木)  に、東大生が講義で考えたスタディツアーの発表コンテストを実施します。全13チームから最優秀賞に選ばれたツアーは、東京大学と一般社団法人リディラバのバックアップのもと、外部から参加者を募り、実際に開催する予定です。

【授業の概要】
■講義名:ソーシャルビジネスの為のプロジェクトマネジメント ―創造的協働に向けた
チームビルディング ―         
■講義概要:東京大学 全学体験ゼミナール 夏学期・毎週木曜5限実施
■場所:東京大学駒場キャンパス
■対象:東京大学 1.2年(文理不問)
■受講者数:65名
■講義内容:
・約40~60分のレクチャー、約30分~50分のワークショップで構成
・レクチャーでは、社会全体の流れと各論としての社会問題・行政課題を紹介。
・ワークショップでは、地域へのフィールドワークの仕方や、扱う問題の関係者へのアポイントメントの取り方を学び、社会問題の現場に参画し問題解決できる人材の素地を身に付けてもらう。
■今後の予定
7月12日(木)     スタディツアー提案プレゼンコンテスト
7月下旬頃    最優秀スタディツアー参加者募集開始
8~10月頃    最優秀スタディツアー開催

7月12日  「スタディツアー提案プレゼンコンテスト」について
 ・全13チームがこの半年間議論を重ねてきた各自のスタディツアー案をプレゼン
 ・最優秀チームのツアーを、東京大学とリディラバのバックアップのもと実際に開催
 ・審査員には、官公庁の現役官僚や、リディラバ出身の社会人が参加予定

■安部敏樹について:
1987年7月7日  生まれ。東京大学修士課程2年。2009年、スタディコミュニティ「リディラバ」を設立。社会問題をテーマとした新しい旅行の形としてスタディツアーを企画・実施。2012年、リディラバを社団法人化。多くの人が、スタディツアーを企画し、自身の問題意識を社会に発信できるプラットフォームを作る為活動中。専攻分野は、複雑系、神経科学、認知科学を中心とした「創造性」「自由意思」「社会の意思決定」。

■一般社団法人 リディラバについて
私達の目的はー
① 社会の問題を認識し行動を起こす場所を作る
② 社会を変える原動力となるイノベーションやアイディアを生む場所を作る
③ 想いを現実にしていく人間を輩出するーことです。

2009年、現代表・安部敏樹が設立。リディラバとはRidiculous Things Lover(ばかばかしいものを愛する者たち)の和製造語英語。
会員:300人(学生270人、社会人30人)
本部:本部:東京都豊島区上池袋1-17-17-201
◎HP    http://ridilover.sakura.ne.jp/index.htm
◎Twitter @ridilover  https://twitter.com/ridilover
◎facebook  http://facebook.com/Ridilover

■内容・取材についてのお問い合わせは直接、下記までお願いします。
一般社団法人 リディラバ 広報担当:平井一樹
E-mail:
携帯
緊急の場合:安部敏樹 携帯(

















このプレスリリースを 
PDFでダウンロードする or QRコード印刷する


👤 発行者について

一般社団法人 リディラバ

前へ | 次へ
🗾 東京都