ピースボート災害ボランティアセンターとＨａｃｋ　Ｆｏｒ　Ｊａｐａｎの共同プロジェクト「災害ボランティア意識アンケート」を実施中！

ピースボート災害ボランティアセンター と Hack For Japan の共同プロジェクト
「災害ボランティア意識アンケート」を実施中！
－ 継続した被災地ボランティアの確保に向けた仕組みづくりの参考に －
　

　被災地ボランティアに参加する人の数が減少しています。しかしながら、多くの東北の被災地では、継続したボランティアによる復興支援活動へのニーズがあります。これまでボランティアに参加しなかった理由や障害を調査することで、もっとボランティアの活動内容と募集方法を改善していきたいという目的から、この度、広く「災害ボランティア意識アンケート」を実施する運びとなりました。

　アンケートは、復興を継続的に支援するためのIT開発を支える「Hack For Japan」（http://www.hack4.jp/）が協力し、これまでにのべ5万人（日別のべ活動人数）を越えるボランティアの活動をコーディネートしてきたピースボート災害ボランティアセンター（http://pbv.or.jp）とともに呼びかけているもの。実施の背景には、ボランティア減少とともに、被災地からの人口流出という問題があります。長くかかる復興を支えるには、ボランティアに限らず外からの人の流れを作り出す必要があることから、被災地ボランティアに参加した人、していない人問わず、広くアンケートにご協力いただきたいと思っています。

　以下、実施するアンケートの概要です。一人でも多くの方にご協力いただきたいと思っていますので、マスコミ各社、またインターネット上での広報協力など、ぜひよろしくお願い致します。

■ 「災害ボランティア意識アンケート」　概要


【目的】
　東北の復興支援やボランティア活動を継続し、また今後の災害時のよりよい支援体制づくりの参考のため、
　①　東日本大震災で、被災地ボランティアに参加したきっかけ、参加しなかった理由を把握する。
　②　再度ボランティアに参加したきっかけ、ボランティア以外での被災地訪問希望の有無と方法を把握する。

【対象】
　10歳以上で性別問わず。震災後、東北3県を中心に災害ボランティアに参加した人、していない人。

【実施方法】
　アンケートの回答には個人名の登録は必要なく、選択式・記述式のオンライン形式で公開しています。
　< アンケートページURL >　http://www.hack4.jp/RelatedInfo/pbv

【〆切】
　2月24日（金）  まで

【アンケート結果の公開】
　3月9日（金）  予定　（ピースボート災害ボランティアセンター、Hack For JapanのWEBサイトにて。






● このリリースに関するお問い合わせは、
　ピースボート災害ボランティアセンター
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