梅田幸子さん豊橋講演会実行委員会は、2025年12月21日(日)  、豊橋市にて講演会「その“もどかしさ”の原因は反射の影響だった― 土台を育てる最新アプローチ ―」を開催いたしました。
当日は、教育・福祉・介護・美容・子育て支援・行政など、さまざまな分野から、また、子どもから高齢者まで、240名が参加。
講演・パネルトーク・分科会の三部構成で行われ、会場では終始、大きなうなずきや、熱心にメモを取る姿が多数見られました。

◆開催内容◆
日時:2025年12月21日(日)  
主催:梅田幸子さん豊橋講演会実行委員会
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【第一部】講演会
14:15〜15:45で「その“もどかしさ”の原因は反射の影響だった ― 土台を育てる最新アプローチ ―」と題して行いました。

講師の梅田幸子氏からは、
 ・仕事、運動、勉強、頑張りができない理由は、無意識の身体反応である「固める反射」「原始反射」の影響による可能性
 ・老化は発達していないところから
 ・できる人のイライラやしんどさ

 などについて理解を深め、自分らしさを発揮しやすい状態づくりのヒントをお話しいただきました。
 質問タイムには、「腰痛の原因に反射の影響はあるか?」「いじめられて引きこもりになった友達の相談」などが挙がりました。
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【第二部】パネルトーク
16:00〜16:40で「学校にひそむ 固める反射・原始反射の影響」をテーマに実施しました。

 養護教諭の立場、支援員の実践、優等生のしんどさや社会に出た時の壁などについて、意見交換が行われました。
 跳び箱が苦手な子の反射の影響、やる気がない子どもたちへの支援員としてのサポート、怪我をさせる子ども、不定愁訴、成績優秀で学校も好きな“いい子”が「相談ができない」「自信がない」まま大人になったときの弊害、なぜか涙があふれる理由など、様々な話題が挙がりました。
 反射の影響、反射の知識があると「子どもを理解してあげられる」「頑張らせるか、サポートするかの判断がしやすい」というメリット、また反射の統合をすることで「落ち着く」「意欲が高まる」「できる気がする」「できるようになる」等、子どもの発達を促し、学校が機能しやすくなるイメージが湧く話でした。
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【第三部】分科会
18:00の終了時間まで、希望者のみ参加・途中入退室自由の形式で実施しました。
各分野の実践者による講座・事例紹介・体験談の共有が行われました。

主な分科会テーマ
 ● 美容と固める反射・原始反射の関係
 ● 固める反射の理解を深める講座
 ● リハビリテーション現場での変化の事例紹介
 ● 障がい児・障がい者支援の現場における取り組み
 ● 高齢者施設・介護予防事業での導入事例報告
 ● 妊娠期・子育て期における体験談
 ● メンタルの変化、家庭生活における体験談の共有

 分科会終了後も、登壇者や参加者同士での対話が続き、分野を越えた交流の場となりました。
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■ 東日新聞 2025年12月22日(月)  本紙朝刊・デジタル版 掲載
https://www.tonichi.net/news/index.php?id=120039

◆取材のご案内◆
本講演会では、美容・健康・教育・福祉・介護・家庭・ヘルスケアといった複数分野に共通する“人の土台づくり”というテーマについて、現場の実践者と参加者が一堂に会しました。

 当日の様子や、分科会で共有された具体的な取り組み、参加者の声などについて、追加取材・インタビューのご相談も歓迎しております。

当日の講演会の様子は動画でも公開しております。
【第一部】講演会「その“もどかしさ”の原因は反射の影響だった― 土台を育てる最新アプローチ ―」
 

【第二部】パネルトーク「学校にひそむ 固める反射・原始反射の影響」
 

【第三部】分科会については12月24日  に振り返り配信を実施しています。
 https://www.youtube.com/live/LBFVf2QYAak?si=eboxIBHHS3VSdCLV

【講演会についてのお問い合わせ・取材のお申込み】
 梅田幸子さん豊橋講演会実行委員会
 

【梅田幸子さんへの取材お問い合わせ】
 株式会社グローカル
 WEBサイト:https://www.glocal-ltd.jp/profile/index.html

◆登壇者プロフィール◆
梅田 幸子 氏
生成発展アクティベーター、天職コンサルタント、株式会社グローカル取締役。
「日本全国∞適材適所」「誰もが自分を活かしイキイキと輝く社会を創る」と
掲げて活動するコンサルタントです。
その人の「心が喜ぶ」天職を生きるためのコンサルティングをされています。

 1973年山口県生まれ。日本女子大学卒業後、東証一部上場企業、店頭上場企業、
ベンチャー企業の3社で採用・育成の企画業務に従事。面接人数は 4000 名以上
にのぼります。
 2005年に起業され、講演や、研修、コンサルティング、執筆を開始。京都大学・大阪大学などの全国の大学や小中学校、幼保園など教育機関での講座、企業向けには、採用育成戦略、研修講師、面接立会い・評価、面接官研修などの実績も多数お持ちです。
 また、子どもの発達や大人の生きづらさの背景にある「固める反射」「原始反射」に着目し、心と身体と脳を発達させるアプローチに取り組まれ、発達に関する研修・ワークショップ等を、全国またはオンラインで実施されています。
 2016年からは、新しい社会をつくる人材を育てる「天職部」をスタート。
研修やコンサルティングで、幅広い年代・職域・立場の人の現状を見ていることもあり、多視点でのアドバイスが好評です。

主な著書に『あなたが「一番輝く」仕事を見つける 最強の自己分析(改訂版)』
ほか、累計5万8千部を超えています。
【メディア出演】テレビ東京、ニッポン放送、日経 WOMAN、週間 SPA!、朝日新聞デジタル 他
【これまでの講演会実績】 本資料最終ページで紹介しています。

◆固める反射・原始反射について◆
 固める反射・原始反射とは、胎児から乳幼児期に見られる自動的な身体反応で、成長に伴い統合されていくとされていました。しかし、現代の生活環境やストレス等の要因により、反射が残存し、大人になっても心身の働きに影響する可能性が指摘されています。
 近年、教育・福祉・スポーツなど幅広い現場で、反射の理解が自己調整や集中のしやすさなどに関わる可能性が指摘されており、教育・福祉・スポーツなどの現場でも関心が高まっています。

◆梅田幸子氏 過去の講演会実績◆
 厚生労働省、教育委員会、大学、企業などクローズドの講演実績が多数。
 固める反射・原始反射をテーマにした一般向け講演会は、以下の実績があり、2024年11月  の米子開催では270名の来場がありました。
 東京都千代田区(2022年7月  )
 愛知県名古屋市(2022年10月  )
 福岡県福岡市(2023年3月  )
 香川県丸亀市(2023年8月  )
 石川県金沢市(2024年6月  )
 北海道札幌市(2024年6月  )
 山口県周南市(2024年10月  )
 鳥取県米子市(2024年11月  )、他

講演会後、参加者からの感想も多数寄せられています。以下は一例です。
「脳の使っていないところがまだまだ沢山あるのを知り、生きる希望を持つことができました。」
「反射の影響でお話しされたこと、ほとんど当てはまっていました。ずっと人に迷惑をかけ続けて生きていかないといけないと諦めていたので、救われました。」
「うなずくことが沢山あり、素晴らしかったです。」
「うちの子も『ダメなのにしちゃうの』『どうしてしちゃうのかわからないの』と言います。反射だったのですね。」
「お話を聞きながら、生徒の顔がたくさん思い浮かんできました」
これまでに反射の統合を学び実践した人は、のべ約1万名にのぼります。



👤 発行者について

梅田幸子さん豊橋講演会実行委員会