報道関係各位
                        2012年1月5日  
                     超音波システム研究所

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超音波技術(部品検査)の公開デモンストレーションを実施します

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超音波システム研究所(所在地:神奈川県相模原市、代表:斉木)は、
超音波利用に関する、オリジナル技術ノウハウを、
公開したデモンストレーションを実施します。

 超音波の発振制御による
「部品表面・接続状態・・」の検査方法・技術について
 デモンストレーションとして公開します。

これは、セミナー・・・で、写真・動画・言葉を使用した
 説明とは異なり、実際の作業を通して
 確認・把握していただくという方法です。

暗黙知といわれるような事項がたくさんあることに
 気がつきましたので
 このような企画を考えました。
 作業を行いながら、ポイントや意識している事項を
 説明していきます。


具体的な方法としては以下のような計画です

 時間 10:00-14:00(食事 50分)
 場所 超音波システム研究所
 人数 1名の場合 費用 1名 60000円
 人数 2名の場合 費用 1名 33000円
 人数 3名の場合 費用 1名 25000円
( 1社で複数人数の場合は別途見積もりします)

説明
 ノウハウ資料、技術説明、質疑応答、食事
 写真・動画の撮影は自由です

 実施は2012年2月より開始します

 2-3ヶ月に1回行う計画です
 
 ご希望の方はメールでお問い合わせください
 (受け付けは2012年2月1日より対応します)

新しい超音波の検査システム技術です。
 部品構成に合わせた、超音波発振制御による
 送受信の測定データについて、弾性波動を考慮した解析で、
 各種の組み付け振動状態(モード)として検出します。
 検出データを統計処理により
 目的とする部品の評価基準に対して検査するシステムです。

複雑に変化する超音波の利用状態を、
 音圧や周波数だけで評価しないで
 「音色」を考慮するために、
 時系列データの自己回帰モデルにより解析して
 評価・応用しています

目的に応じた利用方法が可能です

 例1:ネジの締め付けによる接触状態の検査

 例2:溶接による接触状態の検査

 例3:バネ・スペーサー・シール材・・による接触状態の検査
      
 例4:電気接点の接触状態の検査

 ・・・・・・・・・

これまでの部品検査技術に加え
 新たに500-5kHzのポンプ波を利用する方法を
 取り入れることで
 半田状態や線材(材質、構造・・)に関する検査を可能にしました

参考動画
 























 


 


 



【本件に関するお問合せ先】
超音波システム研究所
URL:http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/


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