2025/08/08 12:00
その他
2025年8月8日
株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)は、全国の管理部門・士業人材に調査を実施いたしましたのでお知らせいたします。
この度、管理部門・士業の総合転職サービスを運営するMS-Japan(エムエスジャパン)は、【「2025年夏のボーナス」に関する実態調査】を発表いたしました。
本調査は管理部門・士業のためのビジネスメディア「Manegy(マネジー)」にて調査を行いました。
■調査結果
<2025年夏のボーナス、支給額のボリュームゾーンは「40~60万円未満」>
本調査では、まず2025年夏のボーナス支給額について調査を実施。
その結果、ボーナス支給の有無は次の通りでした。
・ボーナス支給がある 67.3%
・ボーナス支給がない 32.7%
ボーナス支給があると回答した人の中で、具体的な支給額について調べたところ、ボリュームゾーンは「40~60万円未満(19.0%)」で、全体の54.9%が「80万円未満」の支給であったことが分かりました。
一方で、「100万円以上」支給されている層も、全体の35.8%を占めており、企業規模や業種、役職などによる違いを反映し、幅広く分布していることがうかがえます。
続いて、昨年の夏との支給額の変化を聞いたところ、「増えた」と回答した人は37.6%、「変わらない」は39.4%、「減った」は22.9%となり、約4割が前年より増額されたと回答しました。
次に、ボーナス支給額に対する納得度について質問したところ、全体の43.2%が「支給額に不満」を感じていることが明らかになりました。一方で、「納得している」と回答した肯定的な意見は全体の35.6%で、「どちらでもない」が21.2%を占めました。
<物価高により、61.9%が「消費を抑えるようになった」>
物価高の影響による消費行動の変化については、全体の61.9%が「消費を抑えるようになった」ことが明らかになりました。「特に変化はない」と回答した人は34.2%にとどまり、「消費が増えた」人は4%と、消費を増やした層はごくわずかでした。
<ボーナスきっかけの転職・転職検討経験者は38.3%>
続いて、ボーナスをきっかけに転職や、転職を検討した経験を調査。「転職したことがある」が14.1%、「検討したことがある」が24.2%となり、転職経験もしくは検討したことがある人は38.3%にのぼりました。
<「静かな退職」をしている人が職場にいる「40.5%」、若年層は24.1%が実践>
最後に、近年注目を集める「静かな退職(Quiet Quitting)」について調査。
普段の仕事へのスタンスを尋ねたところ、仕事に熱意を持たず、必要最低限の業務だけをこなす働き方のことを指す「静かな退職」に該当する人は15.2%、「早く退職・転職したい」人も12.5%と、一定数が不満や低関与の状態にあることが明らかになりました。
特に20・30代では「静かな退職」24.1%、「転職希望」18.5%と、他世代よりも高い傾向が見られました。
また、職場に「静かな退職」的働き方をしている人がいるかを尋ねたところ、全体の40.5%が「いる」と回答。こうした働き方や意識の変化は無視できず、企業には一層のモチベーションやエンゲージメント向上施策が求められていると言えるでしょう。
MS-Japan(エムエスジャパン)
https://www.jmsc.co.jp/
創業より35年以上に渡り、経理・財務・人事・総務・法務・経営企画といった「管理部門」と、弁護士・公認会計士・税理士などの「士業」に特化し、人材紹介事業・メディア事業を行っています。
「人」と「情報」のマッチングをキーワードに、個人、企業、または社会の方々が当社と関わる中で、困っていること、悩んでいることを解決できる「心のサービス」をご提供しています。
総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」
https://www.jmsc.co.jp/career/
管理部門と士業に特化した、業界最大級の求人数を誇る転職サービス。「人材紹介」「求人検索」「スカウトサービス」の3サービスを展開。
特に人材紹介では、経営管理領域で圧倒的なシェアを誇っており、創業より35年以上に渡り培った経験とノウハウを生かし、ご希望のキャリアや条件に応じて転職のプロがサポートいたします。
ビジネスメディア「Manegy(マネジー)」
https://www.manegy.com/
企業の経営管理領域と士業領域に特化したビジネスメディアです。
同領域に特化した人材紹介サービスで培ったノウハウを持ち管理部門と士業を知り尽くしたMS-Japanが運営する同メディアでは日々業務に役立つ情報やコンテンツを更新しています。
株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)は、全国の管理部門・士業人材に調査を実施いたしましたのでお知らせいたします。
この度、管理部門・士業の総合転職サービスを運営するMS-Japan(エムエスジャパン)は、【「2025年夏のボーナス」に関する実態調査】を発表いたしました。
本調査は管理部門・士業のためのビジネスメディア「Manegy(マネジー)」にて調査を行いました。
■調査結果
<2025年夏のボーナス、支給額のボリュームゾーンは「40~60万円未満」>
本調査では、まず2025年夏のボーナス支給額について調査を実施。
その結果、ボーナス支給の有無は次の通りでした。
・ボーナス支給がある 67.3%
・ボーナス支給がない 32.7%
ボーナス支給があると回答した人の中で、具体的な支給額について調べたところ、ボリュームゾーンは「40~60万円未満(19.0%)」で、全体の54.9%が「80万円未満」の支給であったことが分かりました。
一方で、「100万円以上」支給されている層も、全体の35.8%を占めており、企業規模や業種、役職などによる違いを反映し、幅広く分布していることがうかがえます。
続いて、昨年の夏との支給額の変化を聞いたところ、「増えた」と回答した人は37.6%、「変わらない」は39.4%、「減った」は22.9%となり、約4割が前年より増額されたと回答しました。
次に、ボーナス支給額に対する納得度について質問したところ、全体の43.2%が「支給額に不満」を感じていることが明らかになりました。一方で、「納得している」と回答した肯定的な意見は全体の35.6%で、「どちらでもない」が21.2%を占めました。
<物価高により、61.9%が「消費を抑えるようになった」>
物価高の影響による消費行動の変化については、全体の61.9%が「消費を抑えるようになった」ことが明らかになりました。「特に変化はない」と回答した人は34.2%にとどまり、「消費が増えた」人は4%と、消費を増やした層はごくわずかでした。
<ボーナスきっかけの転職・転職検討経験者は38.3%>
続いて、ボーナスをきっかけに転職や、転職を検討した経験を調査。「転職したことがある」が14.1%、「検討したことがある」が24.2%となり、転職経験もしくは検討したことがある人は38.3%にのぼりました。
<「静かな退職」をしている人が職場にいる「40.5%」、若年層は24.1%が実践>
最後に、近年注目を集める「静かな退職(Quiet Quitting)」について調査。
普段の仕事へのスタンスを尋ねたところ、仕事に熱意を持たず、必要最低限の業務だけをこなす働き方のことを指す「静かな退職」に該当する人は15.2%、「早く退職・転職したい」人も12.5%と、一定数が不満や低関与の状態にあることが明らかになりました。
特に20・30代では「静かな退職」24.1%、「転職希望」18.5%と、他世代よりも高い傾向が見られました。
また、職場に「静かな退職」的働き方をしている人がいるかを尋ねたところ、全体の40.5%が「いる」と回答。こうした働き方や意識の変化は無視できず、企業には一層のモチベーションやエンゲージメント向上施策が求められていると言えるでしょう。
MS-Japan(エムエスジャパン)
https://www.jmsc.co.jp/
創業より35年以上に渡り、経理・財務・人事・総務・法務・経営企画といった「管理部門」と、弁護士・公認会計士・税理士などの「士業」に特化し、人材紹介事業・メディア事業を行っています。
「人」と「情報」のマッチングをキーワードに、個人、企業、または社会の方々が当社と関わる中で、困っていること、悩んでいることを解決できる「心のサービス」をご提供しています。
総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」
https://www.jmsc.co.jp/career/
管理部門と士業に特化した、業界最大級の求人数を誇る転職サービス。「人材紹介」「求人検索」「スカウトサービス」の3サービスを展開。
特に人材紹介では、経営管理領域で圧倒的なシェアを誇っており、創業より35年以上に渡り培った経験とノウハウを生かし、ご希望のキャリアや条件に応じて転職のプロがサポートいたします。
ビジネスメディア「Manegy(マネジー)」
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企業の経営管理領域と士業領域に特化したビジネスメディアです。
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