2025/06/13 12:17
その他

最近、「ジャンクジャーナル」という言葉を耳にする機会が増え
てきたのではないだろうか。特にコロナ禍の自粛期間中、SNSを
通じてその存在を知り、制作を始めた、という声を多く聞く。
ジャンクジャーナルとは、古新聞や古紙、雑誌の切り抜き、使用
済みの封筒など、いわゆる“ジャンク”と呼ばれる素材を自由に
コラージュし、綴じていく手作りの手帳のことだ。ここ数年で
メルカリなどのフリマアプリでは、欧米から輸入されたジャンク
ジャーナル素材を扱うアカウントも急増してる。それだけジャンク
ジャーナルの魅力に惹かれた作家たちが増えている、という証で
はないだろうか。
そんな中、ヴィンテージ文具とともにいち早くジャンクジャーナル
素材を扱ってきたのが「THINGS ‘N’ THANKS(シングスアンド
サンクス)」。全国各地からジャンクジャーナル作家がこのお店
を訪れるのも、決して不思議なことではない。
そしてこの7月、THINGS ‘N’ THANKSでは、ジャンクジャーナル
作家による展示販売会を開催する。第1回となる今回は15名の
作家による約40点以上の作品が並ぶ予定。展示されるのは、ジャーナル
本体はもちろん、お裾分けファイルやボックス作品など素材の魅力
と作家の個性が詰まったラインナップ。
さらに、来店者が参加できる「交換会」も同時開催。文具好きの
間ではすでに定着している「お裾分け文化」を、来店されたお客様
同士で体験していただける仕組み。作家や作品を目当てに訪れる
方はもちろん、初めての方でも気軽にご参加頂ける交流の場を
用意した。
ジャンクジャーナルにはページのレイアウトや素材の使い方に決まりがない。その為、自分の感性やスタイルを思い切り表現できる。
また楽しみ方も人それぞれ。SNSを通じて形成されたコミュニティ内で素材を交換するだけではなく、交換日記のように1冊の
ジャーナルを回し、共同制作を楽しむグループもいる。一方で「宝物を集める」ように、自分のコレクションを一つのジャーナルに
纏め、密かに楽しむ作家もいる。この‘’全てが自由“なスタイルがジャンクジャーナルの最大の魅力。今回の展示販売会を「第1回」
と銘打ったのは、これからも継続的に開催し、より多くの作家や作品を紹介していきたいという想いから。いつかはもっと大きな
会場で、たくさんの人が集うイベントに育てていくことを目指している。2025年7月13日(日) 2025年7月1日(火) 2025年7月2日(水)
てきたのではないだろうか。特にコロナ禍の自粛期間中、SNSを
通じてその存在を知り、制作を始めた、という声を多く聞く。
ジャンクジャーナルとは、古新聞や古紙、雑誌の切り抜き、使用
済みの封筒など、いわゆる“ジャンク”と呼ばれる素材を自由に
コラージュし、綴じていく手作りの手帳のことだ。ここ数年で
メルカリなどのフリマアプリでは、欧米から輸入されたジャンク
ジャーナル素材を扱うアカウントも急増してる。それだけジャンク
ジャーナルの魅力に惹かれた作家たちが増えている、という証で
はないだろうか。
そんな中、ヴィンテージ文具とともにいち早くジャンクジャーナル
素材を扱ってきたのが「THINGS ‘N’ THANKS(シングスアンド
サンクス)」。全国各地からジャンクジャーナル作家がこのお店
を訪れるのも、決して不思議なことではない。
そしてこの7月、THINGS ‘N’ THANKSでは、ジャンクジャーナル
作家による展示販売会を開催する。第1回となる今回は15名の
作家による約40点以上の作品が並ぶ予定。展示されるのは、ジャーナル
本体はもちろん、お裾分けファイルやボックス作品など素材の魅力
と作家の個性が詰まったラインナップ。
さらに、来店者が参加できる「交換会」も同時開催。文具好きの
間ではすでに定着している「お裾分け文化」を、来店されたお客様
同士で体験していただける仕組み。作家や作品を目当てに訪れる
方はもちろん、初めての方でも気軽にご参加頂ける交流の場を
用意した。
ジャンクジャーナルにはページのレイアウトや素材の使い方に決まりがない。その為、自分の感性やスタイルを思い切り表現できる。
また楽しみ方も人それぞれ。SNSを通じて形成されたコミュニティ内で素材を交換するだけではなく、交換日記のように1冊の
ジャーナルを回し、共同制作を楽しむグループもいる。一方で「宝物を集める」ように、自分のコレクションを一つのジャーナルに
纏め、密かに楽しむ作家もいる。この‘’全てが自由“なスタイルがジャンクジャーナルの最大の魅力。今回の展示販売会を「第1回」
と銘打ったのは、これからも継続的に開催し、より多くの作家や作品を紹介していきたいという想いから。いつかはもっと大きな
会場で、たくさんの人が集うイベントに育てていくことを目指している。2025年7月13日(日) 2025年7月1日(火) 2025年7月2日(水)