2025/06/08 15:40
その他
日本の職人が生み出す伝統工芸品である手漉き和紙を素材に、新たな製法で和紙、膠(にかわ)、澱粉などの自然素材のみで作られる、ほのかな灯りの和紙ランプブランドと、そのネットショップがグランドオープン。
インテリア商品、工芸品の開発、製造、販売を手掛けるKASOKEKI(所在地:大阪府堺市、代表:森岡拓也)は、和紙ランプ工房であるKASOKEKI lampを2025年6月2日(月) に設立されました。同日には、ブランドとネットショップをグランドオープンし、販売を開始いたしました。
■KASOKEKI lamp ネットショップ
https://store.kasokeki.com/
【KASOKEKI lampのブランド・商品概要】
日本の伝統工芸品は、職人や生産量が徐々に減少し、存続の危機に直面しています。そんな伝統工芸を少しでも支えるために、伝統工芸品を素材として使い新たな価値を生み出すことで生産量を上げ、下支えできればと考え、KASOKEKI lampを立ち上げました。
KASOKEKI lampは、日本の職人が作る伝統工芸品である手漉き和紙を素材に、自然素材のみで作られる手作りの和紙ランプブランド。
打刃物や注染などの伝統工芸品が盛んな大阪府堺市。
そんな堺でこのランプは作られます。
職人が漉き上げた極々薄い和紙を使用し、フレームのない独自の工法で、何枚も何枚も貼り合わせ形作られたランプは、シンプルでナチュラルな造形美を生み出します。
和風でも洋風でもなく、さまざまな空間に溶け込む素朴なランプは、人々を癒しへと導きます。
<3つの特長>
1.フレームのない新しい工法で作られる和紙ランプ
AKARIで知られるイサム・ノグチの作品や、昔からの行灯などは、竹や木などの枠(フレーム)に和紙を貼り付けていく工法を採用していますが、KASOKEKIでは枠(フレーム)のない和紙ランプを開発いたしました。
ランプシェード部分は、和紙と和紙を接着する澱粉、膠(にかわ)のみで作られるため、光の透過を邪魔するフレームがありません。
フレームがないことで、光は何にも邪魔されず和紙の繊維を通り抜け、拡散することで、柔らかく優しいほのかな灯りへと変化させることに成功。
豊かな音色、味わい、暖かみ、薫り、彩、ゆらぎなど、「KASOKEKI lamp」が五感への満ち足りた悦びを誘う灯りとなります。
2.自然素材で作られる職人手作りランプ
ランプシェードは和紙、水、膠(にかわ)、澱粉のみで作られます。
和紙は日本の三大和紙である土佐和紙、美濃和紙、そして1300年の歴史を持つ阿波和紙を中心に職人の技術が活かされる製法で作られた和紙を使用。なかでも、極薄く、そして滲み止めなどの処理が極力されていないもののみがKASOKEKI lampとなります。
和紙の接着、形成には、昔から使用されている自然素材の澱粉や膠(にかわ)。どれも、昔から使用されている伝統的な素材を使用し、新しい製法で新しいランプが作られます。
3.様々な空間に溶け込む
和紙ランプというと和のイメージが強いですが、KASOKEKI lampはシンプル、ナチュラルな造形から、和でも洋でも様々な空間に合わせることができます。
シンプルではありますが、和紙の繊維が絶妙な表情を生み出し、優しい灯りと相まって癒しのインテリアづくりをお手伝いします。
【 丁寧に作り上げられる職人手作りランプ 】
ランプ作りは、まず和紙を裂くことから始まります。
切るではなく裂くです。
水に濡らして、繊維を一旦柔らかくし、繊維を出しながら裂いていきます。この手間を惜しまないことも、柔らかい光に繋がるのです。そして、小さく裂かれた和紙を丁寧に幾重にも張り合わせていくことで、ランプの形が形成されていきます。小さい作品でも数百枚にのぼります。
貼り合わせに使用するのは膠(にかわ)、澱粉。この配合にも特殊な独自のレシピが用いられます。貼って乾かし、貼って乾かしを繰り返し、寝かせる時間を経て数十日間、ランプは完成に近づいていきます。
様々な工程を経て、世の中に一つしかない手作りのランプができあがるのです。
【 開発】
和紙の選別、澱粉、膠などの組み合わせ、配合、制作方法など、数百パターンの実験、研究を繰り返し、光の透過具合と商品として耐えられる強度など兼ね備えた和紙ランプが完成しました。
(開発者)
KASOKEKI lampの開発は、今まで飲食店などのインテリアや店舗開発を手がけてきたKASOKEKI代表の森岡。和や洋のジャンルにこだわらないスタイルで施設のコンセプトに沿ったナチュラル空間を作ってきました。これまでの空間コーディネートの経験も生かしながら、ランプ開発を進めています。
【 今後の展望 】
和紙ランプのラインナップを充実させると共に、商業施設やオーダーランプなど、多岐に渡る空間のニーズに応えられるようにサービスを充実させていく予定。
また、将来的には同じ方向性のインテリア関連商品の開発にも着手していきます。
【 モニター販売、サンプル提供について 】
メディア様を対象に、試用、撮影、記事作成用にモニター価格での販売、サンプル貸出が可能です。
詳細は下記をご覧ください。
モニター販売、サンプル貸出について
https://store.kasokeki.com/pages/sample-monitor
【KASOKEKI lamp】
所在地:〒599-8128 大阪府堺市東区中茶屋49
代表職人:森岡拓也
設立:2025年5月23日
URL:https://store.kasokeki.com/
事業内容:インテリア商品、工芸品の開発、製造、販売
メディア向け画像リスト
https://kasokeki.com/KASOKEKI_img.zip
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
KASOKEKI lamp
本部:〒599-8128 大阪府堺市東区中茶屋49-2
工房:〒599-8251 大阪府堺市中区平井961-5 (他)
代表者:代表職人 森岡拓也
設立:2025年5月23日
TEL:
(制作中などご対応が難しい事がありますので、お急ぎの場合を除きメールでご連絡をお願いいたします。)
E-mail:

URL:https://store.kasokeki.com/ (ネットショップ)
事業内容:インテリア商品、工芸品の開発、製造、販売
インテリア商品、工芸品の開発、製造、販売を手掛けるKASOKEKI(所在地:大阪府堺市、代表:森岡拓也)は、和紙ランプ工房であるKASOKEKI lampを2025年6月2日(月) に設立されました。同日には、ブランドとネットショップをグランドオープンし、販売を開始いたしました。
■KASOKEKI lamp ネットショップ
https://store.kasokeki.com/
【KASOKEKI lampのブランド・商品概要】
日本の伝統工芸品は、職人や生産量が徐々に減少し、存続の危機に直面しています。そんな伝統工芸を少しでも支えるために、伝統工芸品を素材として使い新たな価値を生み出すことで生産量を上げ、下支えできればと考え、KASOKEKI lampを立ち上げました。
KASOKEKI lampは、日本の職人が作る伝統工芸品である手漉き和紙を素材に、自然素材のみで作られる手作りの和紙ランプブランド。
打刃物や注染などの伝統工芸品が盛んな大阪府堺市。
そんな堺でこのランプは作られます。
職人が漉き上げた極々薄い和紙を使用し、フレームのない独自の工法で、何枚も何枚も貼り合わせ形作られたランプは、シンプルでナチュラルな造形美を生み出します。
和風でも洋風でもなく、さまざまな空間に溶け込む素朴なランプは、人々を癒しへと導きます。
<3つの特長>
1.フレームのない新しい工法で作られる和紙ランプ
AKARIで知られるイサム・ノグチの作品や、昔からの行灯などは、竹や木などの枠(フレーム)に和紙を貼り付けていく工法を採用していますが、KASOKEKIでは枠(フレーム)のない和紙ランプを開発いたしました。
ランプシェード部分は、和紙と和紙を接着する澱粉、膠(にかわ)のみで作られるため、光の透過を邪魔するフレームがありません。
フレームがないことで、光は何にも邪魔されず和紙の繊維を通り抜け、拡散することで、柔らかく優しいほのかな灯りへと変化させることに成功。
豊かな音色、味わい、暖かみ、薫り、彩、ゆらぎなど、「KASOKEKI lamp」が五感への満ち足りた悦びを誘う灯りとなります。
2.自然素材で作られる職人手作りランプ
ランプシェードは和紙、水、膠(にかわ)、澱粉のみで作られます。
和紙は日本の三大和紙である土佐和紙、美濃和紙、そして1300年の歴史を持つ阿波和紙を中心に職人の技術が活かされる製法で作られた和紙を使用。なかでも、極薄く、そして滲み止めなどの処理が極力されていないもののみがKASOKEKI lampとなります。
和紙の接着、形成には、昔から使用されている自然素材の澱粉や膠(にかわ)。どれも、昔から使用されている伝統的な素材を使用し、新しい製法で新しいランプが作られます。
3.様々な空間に溶け込む
和紙ランプというと和のイメージが強いですが、KASOKEKI lampはシンプル、ナチュラルな造形から、和でも洋でも様々な空間に合わせることができます。
シンプルではありますが、和紙の繊維が絶妙な表情を生み出し、優しい灯りと相まって癒しのインテリアづくりをお手伝いします。
【 丁寧に作り上げられる職人手作りランプ 】
ランプ作りは、まず和紙を裂くことから始まります。
切るではなく裂くです。
水に濡らして、繊維を一旦柔らかくし、繊維を出しながら裂いていきます。この手間を惜しまないことも、柔らかい光に繋がるのです。そして、小さく裂かれた和紙を丁寧に幾重にも張り合わせていくことで、ランプの形が形成されていきます。小さい作品でも数百枚にのぼります。
貼り合わせに使用するのは膠(にかわ)、澱粉。この配合にも特殊な独自のレシピが用いられます。貼って乾かし、貼って乾かしを繰り返し、寝かせる時間を経て数十日間、ランプは完成に近づいていきます。
様々な工程を経て、世の中に一つしかない手作りのランプができあがるのです。
【 開発】
和紙の選別、澱粉、膠などの組み合わせ、配合、制作方法など、数百パターンの実験、研究を繰り返し、光の透過具合と商品として耐えられる強度など兼ね備えた和紙ランプが完成しました。
(開発者)
KASOKEKI lampの開発は、今まで飲食店などのインテリアや店舗開発を手がけてきたKASOKEKI代表の森岡。和や洋のジャンルにこだわらないスタイルで施設のコンセプトに沿ったナチュラル空間を作ってきました。これまでの空間コーディネートの経験も生かしながら、ランプ開発を進めています。
【 今後の展望 】
和紙ランプのラインナップを充実させると共に、商業施設やオーダーランプなど、多岐に渡る空間のニーズに応えられるようにサービスを充実させていく予定。
また、将来的には同じ方向性のインテリア関連商品の開発にも着手していきます。
【 モニター販売、サンプル提供について 】
メディア様を対象に、試用、撮影、記事作成用にモニター価格での販売、サンプル貸出が可能です。
詳細は下記をご覧ください。
モニター販売、サンプル貸出について
https://store.kasokeki.com/pages/sample-monitor
【KASOKEKI lamp】
所在地:〒599-8128 大阪府堺市東区中茶屋49
代表職人:森岡拓也
設立:2025年5月23日
URL:https://store.kasokeki.com/
事業内容:インテリア商品、工芸品の開発、製造、販売
メディア向け画像リスト
https://kasokeki.com/KASOKEKI_img.zip
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
KASOKEKI lamp
本部:〒599-8128 大阪府堺市東区中茶屋49-2
工房:〒599-8251 大阪府堺市中区平井961-5 (他)
代表者:代表職人 森岡拓也
設立:2025年5月23日
TEL:
(制作中などご対応が難しい事がありますので、お急ぎの場合を除きメールでご連絡をお願いいたします。)E-mail:

URL:https://store.kasokeki.com/ (ネットショップ)
事業内容:インテリア商品、工芸品の開発、製造、販売


