独創的なアートの新境地—中田耕市の「渋沢栄一立体肖像画」

立体造形作家の中田耕市が、自らの革新的な手法によって制作した
「渋沢栄一立体肖像画」を発表しました。
この作品は、写真や画像から立体を創り上げる中田氏の独自の技術を駆使した、
他に類を見ないアート作品です。

中田氏の手法は、柔らかい樹脂に立体的編集を施した画像を溶着し、手ひねりで凹凸を作り出すというユニークなものです。元々この技法は、
彼の「リアルマスクお面」の制作で培われたもので、https://21j.com
今回はその技法は「型」を使わずに
応用することで、自由な表現とリアリティを追求しました。

「渋沢栄一立体肖像画」は、新しい1万円札で使用されている渋沢栄一氏の画像を参照し、彼の姿を極めてリアルに再現しています。カラー化、立体比率、肌感の調整が施され、実寸大の胸像として完成しています。まるで渋沢氏がその場に佇んでいるかのようなリアル感を体感できます。

〇作品の詳細
・サイズ：A3木製パネル、20mm厚
・材質：高濃度樹脂、アクリル、コーティング
・立体感：最高突起60mm
・背景：粗目金色処理
発表日2025年5月8日  

作品動画視聴[YouTube動画]
https://www.youtube.com/shorts/Ljhno3r2eGg

中田氏は今後も歴史的な人物やテーマ性の高い人物の立体肖像を制作予定であり、
個別の依頼にも対応可能です。

〇作家プロフィール
中田耕市氏は、六本木新国立や東京都美術館など多数の美術展に出展し、
厚生労働大臣賞をはじめ数々の賞を受賞。
また、2010年頃からリアルマスク制作を始め、NHK紅白歌合戦や他のテレビ番組、舞台など
多方面での実績を誇ります。1000体以上の実績。