静岡県東部を中心に駅弁・駅そばの販売等を行う株式会社桃中軒(所在地:静岡県沼津市、代表:宇野 秀彦)は、この度、株式会社日本食糧新聞社様主催、日本惣菜協会・日本べんとう振興協会・惣菜サミット・日本鉄道構内営業中央会後援の「第15回ファベックス惣菜・べんとうグランプリ2024」において抹茶あじ寿司で「金賞」、しずおか健康生活応援弁当シンガポールライスとビーフン(K-3)で「優秀賞」を受賞をすることができました。これらは創業当初からご愛顧いただいた地域のお客様及び、弊社をご利用いただける皆様のご指導とご支援の賜物でございます。
最終審査会は昨年12月、東京都中央区の日本食糧新聞社で開催され、8部門から金賞20品、優秀賞49品、奨励賞29品、審査委員特別賞3品、入賞79品が選定されました。 今回の審査対象商品は1387品。書類審査の2次、3次審査を経て最終審査に101品がエントリーされ、審査委員による試食、オリジナリティー、商品コンセプト、満足度、ビジュアル(容器を含む)、部門テーマについて厳正な審査が行われ、弊社は出品2品とも受賞となりました。

<駅弁・空弁部門 金賞受賞「抹茶あじ寿司」>
2020年4月  より休業しておりました三島駅新幹線ホーム2号売店の
営業再開を記念し、静岡県産の抹茶を使用した「抹茶駅弁シリーズ」
として【抹茶あじ寿司】を2023年4月14日  に発売し、今回、駅弁・
空弁部門におきまして部門最高得点を獲得、最高賞である金賞を受賞しました。
静岡近海の恵みを受けた鰺を特製の酢で〆、じっくり昆布の旨味を染み込ませた後、静岡県産抹茶と麦入り寿司飯に碾茶をふりかけ、さらにごまや錦糸玉子を加えて、盛り付けました。加えて、ふじのくに新商品セレクション認定の椎茸の軸の佃煮や伊豆天城産わさびの茎の塩漬けを添えることで、一層の
アクセントを加えています。

この「抹茶あじ寿司」は、静岡県への旅行を楽しむ観光客や、40代以上の方々におみやげとしてお楽しみいただくことを想定して開発されました。静岡県らしい駅弁としての認識を深め、全国のスーパーや百貨店での販路拡大を目指しています。容器にもこだわり、木製で上品な扇形に盛り付けた抹茶めしや、わさび茎、生わさびの緑、ちらりと見える錦糸玉子の黄色が、開けた瞬間にインパクトを与えます。抹茶飯の部分を富士山、〆た鰺の部分を近海と静岡県の風景をイメージした盛り付けは、視覚からも楽しめる一品となっています。
【販売場所】沼津駅改札売店、三島駅南口売店、
三島駅待合室売店、三島駅新幹線ホーム2号売店、外商部

4月10日  、東京ビッグサイトで行われる「惣菜・べんとうグランプリ」授賞式が行われます。会場では受賞した弁当の展示、金賞受賞企業による商品開発事例セミナーにて社長宇野より商品開発の経緯、商品内容等を発表いたします。この受賞を励みに、私たちはこれからも静岡の食文化を大切にしながら、お客様に愛され、地域に根ざした企業であり続けるために、新しい価値を提供し続けてまいります。


株式会社 桃中軒 〒410-0845 静岡県沼津市千本港町24
<お弁当のご注文について>
外商部 TEL:0120-490365
桃中軒 楽天市場店
<取材について>営業企画部 TEL:  Fax:

2024年3月28日(木)  

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