「地球環境を守る(Stop the pollution)」を企業理念のひとつに掲げるエルセラーン化粧品株式会社(本社・大阪市北区)は3月8日(金)午後に「エルセラーンの森 京都西山(京都府長岡京市)」で、京都府立洛西高等学校(京都市西京区)の生徒らと合同で第2回目の植樹活動を実施します。当日は全国から集まったエルセラーン関係者が高校生とともにヤマザクラなど50本を山の斜面に植えます。弊社は地元団体や研究者と企業、行政などが連携して森の保全に努める西山森林整備推進協議会の一員として活動しており、京都の森を守り育む「京都モデルフォレスト運動」にも参加しています。今後も地元と連携しながら活動を続け、多様な動植物が暮らせる里山の再生を目指します。

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【植樹実施日時】 2024年3月8日(金)  13時30分~ 約1時間
【植樹場所】 西山キャンプ場南西側の「エルセラーンの森 京都西山」
長岡京市長法寺奥山1-77、1-78
【植樹樹種】 ・ヤマザクラ
・クロモジ
・コバノミツ
・ガマズミなど計50本

【参加予定者】・全国から集まったエルセラーンのボランティアキャプテン
(販売代理員)25人
・京都府立洛西高校1・2年生8人、教諭2人
・大阪自然環境保全協会スタッフ12人

 この情報のお問い合わせ・取材は下記までお願いいたします。
 エルセラーン化粧品㈱教育部 辻野
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【エルセラーン化粧品株式会社】 国際ボランティア活動の資金づくりのため、石橋勝(現・代表取締役会長)が1981年、自然派化粧品を販売する会社として創業しました。1983年には全国のボランティアキャプテン(販売代理員)たちと任意団体「エルセラーン1%クラブ」(https://www.elsereine.jp/club/)を設立、寄付金を集めて途上国での学校建設や奨学金支援、震災・豪雨被災者の支援などを続けています。これまでに完成した学校・図書館は東南アジアなどの11カ国で254にのぼります。
会社理念には「地球環境を守る」も掲げており、2020年からはC.W.ニコル・アファンの森財団とオフィシャルスポンサー契約を結び、長野県・黒姫の里山の再生活動に協力。2023年からは京都府長岡京市の里山を整備する協定を所有者や地元自治体などと結び、「エルセラーンの森 京都西山」として植樹・保全活動をしています。

【京都府立洛西高等学校】 1980(昭和55)年、男女共学の公立校として京都市西京区大原野西境谷町1丁目で開校。生徒数820人。全ホームルーム教室に電子黒板機能付きのプロジェクタとスクリーンを完備するなど、ICT 教育の環境整備に力を入れています。探究学習「洛再Links」では、地域社会とのつながりの中で洛西地域の良さを再発見・再創造しようと取り組んでいます。公園の清掃活動、集めた落ち葉・米ぬか・竹チップで作った堆肥を使ってヒマワリの苗から育てて開花イベントを行う「ひまわり畑プロジェクト」、地域の竹を利用して3年生の卒業を祝う「竹イルミネーション」、外来種で田んぼの厄介者・ジャンボタニシを捕獲し、堆肥にして減らす「ジャンタニバスターズ活動」など、ユニークな環境保護ボランティア活動を展開しています。エルセラーンの森での植樹もその一環となります。

【西山森林整備推進協議会】 京都・西山の豊かな森林環境の保全や育成を推進するため、森林所有者、地域住民、企業、NPO、大学、行政などが連携して2005(平成17)年に設立された団体で、長岡京市役所が事務局を務めています。「美しく、楽しく、健全な恵みの森の育成」を目標に掲げ、四季を感じる西山の森づくりをみんなの手で進めようと西山森林整備構想を策定して定期的に会合を開き、情報交換をしながらメンバーそれぞれが活動しています。その実績が認められ、2017(平成29)年度には緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰を受けています。

【京都モデルフォレスト運動】 たくさんの京都府民が参加して協働の森づくりを進めていく運動を指し、これを進めるための中核組織として2006年に「京都モデルフォレスト協会」が発足、2009年公益社団法人へ移行しました。森の大切さと、森を守るモデルフォレスト運動への理解、参画を広げるための様々な取り組みを進めています。CSRに積極的な企業・団体による京都府内での森林づくりの誘致、支援などをしており、「エルセラーンの森 京都西山」の整備活動もその一つです。

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エルセラーン1%クラブ