報道関係者各位

株式会社中西製作所(東証スタンダード:5941、本社:大阪市生野区、代表取締役社長:中西一真)は、熊本県山都町が推進する「矢部高校応援プロジェクト」に対して地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)を行いました。
2024年2月7日  、感謝状贈呈式が実施されましたのでお知らせします。

■寄附の目的
中西製作所では、2019年11月  にSDGsへ取り組むことを社内外に宣言し活動をしております。
今回の寄附はその宣言に沿って、積極的な地域交流と産業発展へ寄与することを目的としています。

■矢部高校応援プロジェクトとは
山都町にある熊本県立矢部高等学校は、前身の矢部実業補修学校が開設して120年になる歴史ある学校です。その出発点は、地域の基幹産業である農林業を支える人材の育成であり、長く農林学校としての伝統を培ってきました。 また、昭和23年の普通科設置後は進学指導受験対策にも力を注ぎ、大学進学を目指す生徒たちを育み、特に、小中学校や高校の教員を多数輩出してきました。 このような実績にも関わらず、近年、矢部高校の生徒数は減少しています。折から、熊本県では、町村合併に伴う学区制の見直し、少子化に伴う学校の規模縮小などにより、高校再編整備計画が進められています。このまま生徒の減少が続けば、矢部高校も存続の危機に立たされる可能性を否定できません。町に高校がなくなれば、若い人の流出が加速する恐れが高まります。
このような危機感のもと、町では2015年より矢部高校応援町民会議を立ち上げ、矢部高校を応援する取り組みを行っています。
(引用元:矢部高校応援プロジェクトとはhttps://www.town.kumamoto-yamato.lg.jp/kiji0035173/index.html

■中西製作所のSDGsへの貢献
中西製作所は、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた取り組みを積極的に行っています。
本寄附での事業整備の支援により「4.質の高い教育をみんなに」「10.人や国の不平等をなくそう」「11.住み続けられるまちづくりを」の3項目に貢献します。

●株式会社中西製作所について(https://www.nakanishi.co.jp/
戦後復興期にミルク給食用のアルミ食器などの調理器具を販売する事業から始まり、今日では大量調理機器を製造・販売する会社として、全国の給食センターや給食室の「設計」「施工」「開設支援」を行っています。2022年4月  には、国内では貴重な「社員の子どもの学校給食費を会社が支給する制度」を導入し、少子化対策や次世代育成といった社会的課題の解決へも積極的に取り組んでいます。

<本件に関するお問い合せ先>
株式会社中西製作所 営業企画部広報課
TEL: FAX: MAIL:

このプレスリリースを 
PDFでダウンロードする or QRコード印刷する


👤 発行者について

株式会社中西製作所

前へ | 次へ
🗾 熊本県