トー横キッズを描いた令和のフォークソングが訴えるもの

令和の世情を歌うフォークシンガー、魚高ミチルがトー横キッズを描く。「このままではいけない」そんな想いから生まれた歌にはトー横キッズの心の叫びが込められる。歌を通して「彼女たちを知り、寄り添って欲しい」と訴える。

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・令和のフォークシンガーが訴えるもの
2024年1月17日  、フォークシンガー魚高ミチルが令和の世情を描いたフォークアルバム「再燃」をリリース。アルバムの一曲にはトー横キッズをテーマにした楽曲「野良猫」を収録。リリース当日、Music Videoが公開された。


・トー横を題材にしたきっかけ
SNSやニュースで見る歌舞伎町の光景に、ここは本当に日本なのかと目を疑いました。行政が規制を始めましたが、若者たちは今も集まり、性犯罪、自殺、オーバードーズなどの問題が起き続けています。2023年、歌舞伎町で白目を向いた若い女の子が救急車で運ばれていく姿を見ました。眼が覚める思いで「このままではいけない」と思いました。その夜、「野良猫」の制作が始まりました。


・トー横キッズが抱える想いを届ける
楽曲制作の中では、彼女たちの声を「傾聴すること」に重点を置きました。彼女たちが何を考え、なぜ歌舞伎町に集まるのか。そこにある想いを知ると、親や社会に失望していたいつかの自分のように感じました。どうか理解できないと壁を作って見捨てないで欲しいのです。気持ちが分かれば、その存在は身近なものに変わります。彼女たちを理解していくことが、温度のある規制につながると信じています。だから私は、彼女たちの声をうたい届けていきます。


・タイトル「野良猫」への想い
私が小さい頃、街には野良猫がウロウロいましたが、今は随分減りました。行政が対策を行ったこともありますが、支援団体やボランティアが献身的に活動されているのをSNS等でよく見ます。その投稿を見ていると猫への愛情を感じるものばかりです。トー横キッズも同じように行政と、人の愛情で少しずつ解決していけたらいいなと、願いを込めて「野良猫」というタイトルにしました。


・激動な時代、余裕のない社会の中で
誰かに心の内を話せたら、生きやすくなる。だけどこの激動の時代。誰もが自分でいっぱいいっぱいなのかもしれません。だからこそ、一人でも多くの声を歌にしたい。”自分の歌だ”そんな歌に出会った時、また生きていける気がするものです。野良猫も誰かのそんな歌になれたら嬉しいです。


・魚高ミチル 最新リリース
2024/1/17、カバーベスト、オリジナルアルバムを同時リリース

オリジナルアルバム『再燃』
トー横キッズ、パンデミック、戦争、闘病、自殺など、
現代に起きている様々な問題に目を向けた令和のフォークソングアルバム。

カバーベスト『魚高ミチルCover Best』
ディスク1では自身が音楽活動を開始するきっかけとなった中島みゆきの楽曲を、
ディスク2では70~80年代のフォークソングや歌謡曲を弾き語りカバーした
全29曲のカバーベストアルバム。

2024/1/17 CD販売スタート
https://ultra-shibuya.com/collections/uotakamichiru

2024/2/7
各音楽配信サイトから配信リリース開始

問い合わせ先


【魚高ミチル について】
YouTubeにて歌謡曲・フォークソングのカバー動画投稿を中心とした活動をおこない、その歌唱力と表現力の高さで根強いファンを獲得、動画の総再生数は3000万回を超える”令和のフォークシンガー”

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