株式会社唐沢農機サービス(所在地:長野県東御市、代表取締役:唐澤 健之)では、2023年11月1日  よりCVC事業として、唐沢農機ベンチャーパートナーズ事業を開始します。
唐沢農機ベンチャーパートナーズ事業では、当社の目標である「農業を夢のある産業として未来へつないでいくこと」を実現するために、「農産物の生産から消費」までのあらゆるシーンに関わる事業者様とのパートナーシップを構築することを事業目的としています。
新規就農者や飲食事業を始めたい方々へ当社から出資を行い、地元の農業と飲食事業の活性化を目指します。※CVC:Corporate Venture Capital(コーポレートベンチャーキャピタル)

▼背景
新規就農にかかる初期費用は約500万円、飲食事業開始にかかる開業費用は1000万前後が必要と言われ、その資金調達が若者の新規就農や飲食事業の開業のハードルとなっています。資金不足から新規就農を躊躇したり、飲食事業の開業を見送る方々が後を絶ちません。また、一度スタートしたものの資金不足で挫折を余儀なくされるケースも多々あります。

唐沢農機は、これらの課題を解決すべく、コーポレートベンチャーキャピタル事業として、唐沢農機ベンチャーパートナーズ事業を開始します。新規就農者や飲食事業者への資金提供および弊社の事業拡大に関するノウハウの共有などを通じて、「農業を夢のある産業として未来へつないでいくこと」を実現させるとともに地域の活性化を後押しします。


▼今後の展望
唐沢農機ベンチャーパートナーズ事業では、資金提供だけでなく、ビジネスモデルの構築、運営ノウハウの共有、ネットワークの拡充など、多角的な支援を行い、事業の成長を加速させます。これにより、地域の農業と飲食事業が持続的に発展し、地域経済の活性化に寄与することを目指します。

【株式会社唐沢農機サービスについて】 
株式会社唐沢農機サービスでは、約3,800億円の農業機械市場のEC化(電子商取引)を促進することで農業機械や必要なサービスが誰でもインターネット上で購入・選択できる世界を創るため、「すべての農機をネット通販に変える!」というミッション達成に向け農業機械業界の新たな流通を生み出すことに挑戦している。 
農業機械修理業を事業化し平成4年創業。農業機械の販売・修理・再生を主要事業とする一方、ウェブサイト制作、マーケティング、コンサルティングなどを行うインターネット事業を運営。また、全国300軒超の農業機械販売店が加盟し、累計取引額が18億円を超える農業機械のマーケットプレイス「ノウキナビ」を運営。農業×ITによる先駆的農業関連ビジネスを展開している。2021年2月  には、八十二銀行、八十二キャピタル株式会社、群馬銀行、SMBCグループを始めとする複数の金融機関から、第三者割当増資、融資契約を含む1.9億円の資金調達を実施、企業成長速度をさらに加速している。

商号     :株式会社唐沢農機サービス
代表取締役社長:唐澤 健之
本社住所   :〒389-0518 長野県東御市本海野1642 
事業内容   :農業機械のマーケットプレイス“ノウキナビ”事業
        対面での農業機械販売・修理・レンタル事業
        ウェブサイト制作/ウェブコンサルティング事業
        飲食店事業
株式会社唐沢農機サービス公式サイト  :https://www.karasawanouki.co.jp/
農業機械のマーケットプレイス ”ノウキナビ”  :https://www.noukinavi.com/
ウェブコンサルティング事業 ”ビーズクリエイト” :https://www.bscre8.com/
飲食店事業 ”もんじゃ焼き 竹りん” : https://chikurin.hp.peraichi.com/top

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👤 発行者について

株式会社唐沢農機サービス

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