建築金物・家具金物メーカーの株式会社シロクマ(大阪市天王寺区、社長:熊代誠一)は2023年3月17日  、古来より受け継がれてきた日本の伝統工芸技術、組子細工の柄をレーザー加工で再現した「組子柄パーテーション」を発売しました。

 組子細工は職人が小さな木片を組み付けて手作業で作り上げていくもので、障子や欄間などの建具の装飾として、室内空間を彩ってきました。麻の葉、桜、七宝などいくつもの柄がありますが、弊社はその繊細なイメージをレーザー加工によって再現。代表的な柄を組み合わせて、現代の住空間にマッチする和モダンなインテリアとして、パーテーションに仕立てました。

 レーザーで組子柄にカットしたMDF(木質ボードの一種)パネルをアルミフレームにセットしています。MDFパネルの両面を透明アクリルパネルまたはPETパネルで挟み込んでいるので、飛沫防止パーテーションの役割も果たします。
 組子の柄には一つひとつ意味や由来があり、店舗やホテル、レストランなどの雰囲気づくりにひと役買います。

 フレーム(透明パネル付き)とMDFパネルを併せて注文するシステムで、32種類のフレームと8パターン・32種類のパネルを自由に組み合わせて選ぶことができます。
 MDFパネルは縦、横どちらの向きでも使用可能。単体の注文もできるので、壁掛けインテリアとしての使用なども可能です。

【フレーム】
材質:アルミ
サイズ:W420×H600mm/W600×H420mm
カラー:黒艶消、オフホワイト、ブラウン
価格:18,700円~30,100円(税別)

【パネル】
材質:MDF(木質ボードの一種)
サイズ:3t×420×600mm
カラー:ミディアムオーク、グレー、黒艶消、生地
価格:19,100円~36,800円(税別)

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👤 発行者について

株式会社シロクマ

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