2022年12月22日(木)  

下町工場の親子が、"起死回生"への挑戦を続けるグラスブランドPROGRESS。待望の新商品発売。


オーロラのような輝きを放つJewelry・Glass(ジュエリーグラス)を製造・販売する株式会社日翔工業(所在地:静岡県島田市東町2112、代表取締役:小長井博夫)が手掛ける
グラスウェア:PROGRESSから2023年1月1日より販売を開始します。「生活に寄り添う」をコンセプトに、新商品:Naturalを発売します。お酒を楽しむ愛酒家たちから支持を集めてきたPROGRESSを、より広く、より多くの機会で愛用したいとの要望から実現。世界随一の先端技術が、性別や国境を越え、活用シーンも自在に、日常を彩ります。

■ブランド「誕生秘話」

ものづくりに実直な父・博夫は、2010年から2年の歳月と全ての貯蓄を投じて金属をナノコーティングできるオリジナル装置を開発しました。しかし、大手競合メーカーの開発力に破れ、ことごとく受注を取り逃します。途方に暮れる父の姿を見た息子・克久は、その技術の可能性を信じ、それまでのエンジニア職を辞め、家業への入社を決意しました。試行錯誤を繰り返し、研究者から認められ人工衛星パーツへのコーティングを受注に成功。

そして、機能性だけでなくその美しい色彩に魅了された息子の発想から、起死回生をかけて親子が挑んだのは、グラスウェアでした。絶対に成功しないと周りから猛反対されながらも、互いのアイデアと技術力への信頼は揺るぎませんでした。

満を持して新商品を持ち込んだ国際展示会。他にはないオーロラの輝きに惹かれ、ひとり、またひとりとグラスを手に取るバイヤーたちの姿がそこにはありました。チタンのコーティングは、注いだ酒の味をまろやかにすると話題に。父と息子の型破りな挑戦は今、大手企業のノベルティや有名ブランドとのコラボレーションを通して多くの愛酒家たちに支持されるブランドへと成長しつつあります。

息子は言います。「父さんは、自分にとっての永遠のスーパーマン」。
父は言います。「悔しいけど、あいつの発想はたいしたもんだ」。
父と息子の挑戦は、世界中を魅了するという夢に向かって、これからも続きます。


■新商品:Natural
爽やかな朝日から情趣ある月夜まで、空間に馴染みつつも個性を認め合うホットグラス。
多様化する現代だからこそ新たな視点をもってお互いを認め合ってほしいというメッセージが込められています。
Size:65mm×H128mm 300ml 155g 素材:耐熱ガラス・チタン

▶︎01/
味をまろやかにしてくれる

純チタンは、ステンレスやアルミなど他の金属カップのように金属イオンが流出して、金属臭による飲み物の味を変えてしまうことはありません。繊細に味の本質を感じ取っていただけます。それだけでなく、グラス内面に純チタンが施されていることにより活性酸素作用により雑味を分解し「味がよりまろやかになる」と言われています。

▶︎02/
DNAが反応する心の深呼吸

古来より大自然の壮大な芸術と語られてきたオーロラを最先端テクノロジーにより再現しました。その光のアートは、人が古来より潜在的に心地よいと感じる小川のせせらぎや焚火の炎、波の音などと同じ1/fゆらぎを持っています。そして、グラスの中で注いだ飲み物の色が反射しゆらめくことも同じ1/fゆらぎです。1/fゆらぎを持つものを眺めたり感じたりしていると、人は、いつの間にか時間を忘れ心地よい穏やかさに吸い込まれていきます。それは、自分らしくいれる時間です。

▶︎03/
人に優しく衛生面でも安心

プラチナや金よりも身体親和性が高く「人に最も優しく安心」な希少な純チタン。その安全性の高さでは他金属に比類がないとされており、人工衛星や装飾品にも使われるほど注目を集めています。経年変化もほとんどありません。そして、においや汚れが付きにくく医療分野でも活用されるほど衛生面でもとても優れています。


■大人文化の再定義
人工衛星分野で得た宇宙開発技術と江戸時代から続く静岡職人の手仕事が、オーロラの神秘的な彩りを実現しました。人にもっとも優しいチタンとテクノロジーが、雑味を分解し味をまろやかにする。自分と向き合い、大切な人と対話する“心地よい時間”に最適な機能性と美しさを兼ね備えたグラスウェアは、癒やしの中にこそひらめきの本質があることに気付かせてくれます。今宵、食卓に心の深呼吸を。

URL : http://nissho-kogyo.jp/wordpress/
オンラインショップ : https://sunfly.progress-jpn.net
問い合わせ先 :

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