1000年を超えて読み継がれる「紫式部」のベストセラー「源氏物語」
光源氏の最愛の人でありながら苦悩の人生を歩む「紫の上」が満を持しての登場です。

株式会社ジュエリー京都が製作する、痛くなりにくい・落ちにくい ピアスのようなイヤリング「ぴあり」から「源氏物語」の登場人物をイメージしてデザインした、シリーズ第10弾となる新作「紫の上」を2022年12月16日(金)  から数量限定で販売いたします。ついに最後の登場人物でシリーズの完結を迎えます。

「源氏物語」は、紫式部によって書かれた世界最古の長編恋愛小説です。
源氏物語全54帖の中から、主人公・光源氏を取り巻く9人の登場人物にスポットをあて、「源氏物語シリーズ」としてぴあり全10点を、毎月第3金曜日に1点ずつ順次発売しています。
京都の自社工房にて職人が一粒一粒丁寧に焼き上げたヴェネチアンガラスをベースに焼き上げた「京ガラス」を使用し、100を超える繊細なパーツやモチーフと組み合わせ、おもわず目を惹くような絢爛豪華なデザインに仕上げました。すべての工程を京都の工房で手作りしています。また、それぞれの登場人物をイメージした型染め和紙を使用した「源氏物語限定パッケージ」にぴありをセットいたします。華やかなぴありとともに、パッケージもお楽しみいただけます。

また、今回はこれまでに発売した9作品全てを、数量限定で一斉販売いたします!すでに完売の商品も、このタイミングでお買い上げいただけるチャンスです。お見逃しなく。

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■商品詳細
商品名:「源氏物語~紫の上~ぴあり」
光源氏と出会った時の純粋さをなくすことなく美しく成長した「紫の上」の、愛情深い人となりをイメージしたデザインです。光源氏の愛だけを頼りに生きる心の儚さを、透明感のある彩り豊かなガラスで表現しました。上品で落ち着きのある葡萄色(えびいろ)と紅梅色の色鮮やかなガラスは、光源氏から贈られた衣装の襲(かさね)の色目と、平安時代の美しく雅やかな彩りを感じていただけると思います。光源氏、藤壺の宮のイメージとリンクする花のシェルとパーツを組み込んでいます。

≪紫の上とは≫
藤壺の宮の兄である兵部卿宮(ひょうぶきょうのみや)の娘。幼少のころは「若紫」と呼ばれていました。光源氏が焦がれる藤壺の宮に瓜二つであった紫の上は、祖母のもとから光源氏に引き取られ、理想の女性として育てられます。正式な婚姻の手続きがなかったため北の方(正室)として認められず、子供もいなかったため光源氏の愛を頼るしかありませんでした。須磨から戻った光源氏は栄華を極め、朱雀帝の第三皇女である女三宮(おんなさんのみや ※こちらもまた藤壺の宮の姪)を正室として迎え入れます。このことをきっかけに紫の上は自身に重ねられた藤壺の宮の影を、出家を懇願することで断ち切ろうとします。

販売価格 : 20,900円(税込)
発売予定日: 2022年12月16日(金)  
商品URL : https://www.teftef.org/shop/products/detail/10900
シリーズURL:https://www.teftef.org/shop/user_data/genji
販売店 : ジュエリー京都オンラインストア( https://www.teftef.org/ )
(店舗) 清水坂ガラス館-ぴあり-( https://www.piari.kyoto/ )

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株式会社 ジュエリー京都

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