ある日の役者たちの自主練、略して「ある自」(拠点:東京、主宰:丹聡)は、初の有観客公演となる【ある日の役者たちの自主練プレミアム有観客「読書三余」】を2022年11月  26~27日に行い、2022年12月31日  ~2023年2月6日  (予定)に収録映像を配信する。
コロナ禍における俳優業の不利を、Twitterのスペース機能を使い朗読をすることで利にしてきた「ある自」と、演劇×飲食店の間借り公演や演劇×ギャラリー公演、東京ー香川二都市公演など、次々と企画を生み出す団体「たのしいくわだて」がタッグを組み、ある日の役者たちの自主練プレミアム有観客『読書三余』を上演。
これまでの「ある自」放送でタッグを組んだ作家(飯田太朗、栗栖ひよ子、黒木京也、小谷杏子、百百百百、鷹樹烏介、馳月基矢、望月くらげ、山下泰昌、六畳のえる)による【全作書下ろし】。
タイトルの「読書三余」は中国の故事で、三余の【雨】【冬】【夜】からテーマを選んで作家陣に書いて頂き、お客様が公演後に「今夜は読書をしたいな」と思われるような、素敵な時間と空間づくりを目指す。また、書下ろし作品はアンソロジーになり購入も可。
会場は文学の街・神楽坂の光鱗亭ギャラリー。川端康成や三島由紀夫など数多くの作家の装丁を手掛けた、ギャラリーオーナーの祖父の雅号を冠している。
公演ヴィジュアルは新進気鋭のアーティスト・森川千寛。劇中では異才の左弾きギタリスト・村山政太による生演奏に乗せて、丹聡、齊田貞子、嶋尾明奈、内田吉則、大塚由祈子、佐山知範、川越みほ、真宮ののか、光國裕大がおくる。各回50席の6回公演を予定。

このプレスリリースを 
PDFでダウンロードする or QRコード印刷する


👤 発行者について

ある日の役者たちの自主練/たのしいくわだて

前へ | 次へ