海外でも通用する"Chikan(痴漢)"。コロナ禍の東京を舞台に女性たちが連帯して痴漢を撃退し、新たな世界を築いていく痛快で観た人を元気にする短編映画の国内上映と海外映画祭に届けるサポートをお願いします!

映画制作を手掛ける、movies label willは、国際映画祭プログラマーの脚本による大原とき緒監督『BIRD WOMAN』配給宣伝費のクラウドファンディングを2022年05月21日(土)  から6月18日(土)  まで社会問題と向き合う人のクラウドファンディングGoodMorningにて開催する。声を上げられなかった女性達の声がようやく届き始めた今だからこそ私達に必要な、新しい映画を羽ばたかせるのをぜひ、一緒に応援してほしい。


★GoodMorningクラウドファンディングページ  

★公式Facebookページ: https://www.facebook.com/birdwoman.zero
★公式Twitter: https://twitter.com/ShortmovieBird1


■クラウドファンディング概要
初長編映画『ナゴシノハラエ』で、二世代に渡る兄と妹の禁じられた関係を女性の目から映し出し、福島の原発事故を描いた短編『早乙女』など監督として活動する他、西日本豪雨災害への支援のため発起人となって「Donation Theater」を立ち上げる等の活動も精力的に行なっている大原とき緒の新作短編映画の配給宣伝費を募るプロジェクト。

内容は、パンデミックの東京を舞台に、ひとりの女性が鳥のマスクを着けることで自分自身の力を見つけ、女性たちの解放とエンパワーメントを、匿名性の負の部分にも踏み込んで実写で描くストーリー。

脚本はロッテルダム国際祭で25年間プログラマーを務めたヘルチャン・ツィホッフ。今も映画祭プログラマーとして活動しながら、コロナのロックダウン後に書いたファンタジーあふれるユニークな脚本が『Bird Woman』。鳥のマスクはオランダのアーティスト・ダフネが制作。オランダ王国大使館もこのユニークな映画にロケーションを提供している。

「女性が行きたいところへ行って、見たいものを見て、好きなものを好きと言える世界を願って映画を創っている」という大原は、昨年、仲間と『Bird Woman』の製作費を募るクラウドファンディングで日本と海外から219名の支援を集め撮影を始めるも、借りる予定の交通機関がコロナの為に借りられず、ロケ場所探しが難航したあげく、映画のメインのロケーションである電車での撮影費は予算の2.5倍になり撮影保険やロケハン費も増額となる。撮影費は企業からの協賛と自己資金を追加して、ようやく終え、ポストプロダクション費は文化庁の補助金で完成させる。資金は尽きるもメジャーな交通機関で撮影することができたおかげで映画自体の豊かさや見応えはアップし、完成した映画を観た大原達は「パンデミックや戦争で閉塞感や絶望感の漂う今だからこそ、多くの人に届けたい」という強い気持ちでより多くの人へ届けるため、公開に向けて準備を進めている。今だからこそ私たちに必要な、新しい映画の公開を、ぜひ支援してほしい。


このプレスリリースを 
PDFでダウンロードする or QRコード印刷する


👤 発行者について

前へ | 次へ