2022年5月20日(金)  

報道関係各位
一般社団法人SpaceTweedia(京都市中京区、代表理事 油谷拓哉)は、弊社が運営する数学理科専門学習塾【アイデア数理塾】内で2022年6月11日  より居場所づくりをスタートいたします。

■背景:コロナ禍がもたらす教育格差
公益財団法人日本財団が発表した「コロナ禍が教育格差にもたらす影響調査」によれば、コロナ禍の影響により、総勉強時間の減少や世帯収入間による学外投資の差等の影響により勉強格差の広がりが指摘されている。
また、スマホ等のスクリーン時間の増加も指摘されており、特に成績が低いとされる生徒層のスクリーン時間の増加が顕著に現れている。
また、学内外の交流が非常に少なくなっていることもあり非認知能力の低下や心の健康状態の悪影響も指摘されている。
また、不登校問題に関しても、文部科学省の調査では、令和元年の発表時点で7年連続増加を記録し、コロナ禍の休校を機に不登校はさらに増加の一途を辿っている。

■弊社のあゆみについて
弊社では、3年前の開業当初より不登校・発達障害支援事業をはじめた。
当初は出張カウンセリングを主とした活動を行なっていたが、共通して眼の動きや身体の不器用さが目立つことに気づきボディワークをとりいれた。
すると、今まで変化のなかった子どもたちが少しずつ再登校できるようになり、心理面と身体を使ったアプローチ方法としてブレインアクション®️メソッドを考案。今では子どもたちだけでなく、学校の先生に指導をしたり、国を代表するトップアスリートにまで指導をするようになった。
講演活動や、企業研修などの活動も増えていったと同時に実は全国に親子の居場所はたくさんあるということに気づいたが、いわゆる障害や不登校という枠内での居場所である事が多く、グレーゾーンや予防という観点での居場所は数少ない現状であった。
それゆえ、「誰もが学べる場所」として京都市中京区にアイデア数理塾を開校した。
当塾は学習塾でもあり「コミュニティスペース」でもある。
子ども達の多様性を受け入れありのままを発揮できる学習塾を運営している。
1番他塾と変わっている事は入塾時の面談で心理チェックやボディチェックを行いその子の個性を尊重した指導を行う事だ。唯一あるルールは「他者を否定しない事」。当塾には壁も障害もなく、昔ながらの寺子屋スタイルで楽しく毎日の学習をおこなっている。

■取り組みについて
毎月第2土曜日10:00〜14:00 誰でもこれる自習室としてアイデア数理塾の無料開放を行う。
学習塾でもありコミュニティスペースでもあるをコンセプトにしており、この自習室は対象を定めていない。
・子どもが宿題をやる場所として
・友達と勉強したい
・ちょっと愚痴を聞いてほしい など
どんな人でも参加はOKです。
今後は、近隣学校の先生たちや近所の方など地域コミュニティとしての役割もになっていく計画をしている。
地域社会の発展の為に子どもたちを主軸にした教育コミュニティの発展に取り組んでいきます。

【会社概要】
社名: 一般社団法人SpaceTweedia
代表: 代表理事 油谷 拓哉
HP: 一般社団法人SpaceTweedia(https://www.spacetweedia.com/
アイデア数理塾(https://kyoto-school.com/
事業内容: 教室運営、トレーナー事業、講演研修事業、コンサルティング事業、10分で脳が変わるブレインアクション®️メソッドの資格発行及びインストラクター養成事業 等


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👤 発行者について

アイデア数理塾(一般社団法人SpaceTweedia)

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