2022年5月20日(金)  

食物アレルギー当事者として活動している小野耕平(立命館大学4年生)は、親がアレルギーっ子に症状が出たときの対処法を教えるためのボードゲーム『フードアドベンチャーず』の支援受付をREADY FORにて開始しました。

■なぜプロジェクトを始めたのか?

開発者の小野耕平は、卵・乳・乳製品の食物アレルギーを持っており、その経験から食物アレルギー当事者、そして食物アレルギーの子どものを持つ親同士のオンラインミーティングの開催等の活動を続けています。

そんな開発者が、食物アレルギーを持っていて最も困ったことは、誤食という緊急事態への対処を知らないことだったといいます。

そこで、
「小さいころからいろんな場所・状況での対処法について具体的に考える機会をつくりたい」
との想いから、今回のプロジェクトを1人で立ち上げています。


■どんなボードゲームなのか?

このボードゲームは
「親がアレルギーっ子に症状への対処法を教えるためのゲーム」です。

ゲームは、装備カードから「持ち物」(ex:エピペン)を選び、サイコロを振ることから始めます。
モンスターのマスに当たったら、避難カードからアレルギー症状が起こった「場所」(ex:友達の家)を選び、シチュエーションカードから「周りの状況」「症状」を選びます。
そして、子どもは持っているものでその場所と状況にあった症状への対処法を親に自分の言葉で説明するといったゲームになっています。

詳細な説明は、READY FORのページをご覧ください。


概要
■READY FOR プロジェクトページ:
https://readyfor.jp/projects/95203
■期間:2022 年5 月20 日( 金)12時~6 月19 日( 日) 23時まで
■目標金額: 30万円
■商品情報
商品名:フードアドベンチャーず
プレイ人数:2~4 人
プレイ時間:15~30 分
対象年齢:8 歳以上(5歳以上でも楽しめます)


■開発者について

食物アレルギー当事者の居場所づくりを行いながら、2021年10月  にはアレルギーっ子のためのカードゲーム「toy eat」 の販売を開始。
そのカードゲームは、同年10月に行われた「BEYOND2021」にてKRP賞を受賞してます。


■本件に関するお問い合わせ先

フードアドベンチャーず
URL:https://readyfor.jp/projects/95203
担当:小野耕平
E-Mail:

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👤 発行者について

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