建築分野パッケージ・ソフトの開発を行う、株式会社構造システム(本社:東京都文京区、社長:安田正弘)は、同社の一貫構造計算ソフト「構造モデラー+NBUS7」とオートデスク社のBIMソフト「Autodesk Revit」(以下Revit)が1つの建物データ(Revitプロジェクト/RVT形式)をダイレクトに共有することができるオプション製品「構造モデラー +Revit Op.」(以下 +Revit Op.)を2021年12月  下旬に発売します。

「+Revit Op.」は、従来の一貫構造計算ソフト「BUS-6」のオプションプログラム「BUS-6 +Revit Op.」として2018年に発売し、BIMモデルを利用した確認申請の取り組みなどに採用されてまいりました。

「+Revit Op.」を利用することにより、一貫構造計算ソフトと「Revit」の双方向で建物データを共有、連携し、整合性を保持しながら構造設計を進めることができます。また、構造計算で必要な荷重と計算条件もRevitプロジェクトに保存することができます。Revitとのダイレクトデータ連携により、ST-BridgeやIFCなどの中間ファイルを用いるデータリンクと異なりデータの欠落がありません。これにより、構造設計者や確認審査機関が多くの時間を割いている図面と解析データの整合性をチェックする手間を大幅に軽減する効果が見込まれます。

新製品の「構造モデラー +Revit Op.」は、2020年に発売した新思想の一貫構造計算システム「構造モデラー+NBUS7」に対応したRevitアドインソフトです。従来の「+Revit Op.」の機能に加えて、RevitプロジェクトのGUIDと構造モデラ―のGUIDを関連付けし、変換対象の部材を明確にすることで、軸や層の追加・削除時でもRevitモデルへの差分変更が可能になります。

製品紹介Webページ
https://www.kozo.co.jp/program/kozo/km/nbus7/revit_op/index.html

新発売を記念して12月1日  よりキャンペーンを実施いたします。
https://www.kozo.co.jp/campaign/campaign202112_revitop.html

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👤 発行者について

株式会社構造システム

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