香港特別行政区政府と香港貿易発展局(HKTDC)の共同主催による第6回「一帯一路サミット」は、「地域間国際貿易の促進を通じて 飛躍的な成長を」と題し、9月にオンライン形式で開催されます。本サミットでは、「一帯一路」構想のパンデミック後の経済回復や、「広東・香港・澳門大湾区(グレーターベイ・エリア)」「地域的な包括的経済連携協定(RCEP)」が様々な分野での投資・国際ビジネス協力を推進、多国間および大陸間のコネクタビリティーを保証する新たなビジネスチャンスについて情報を発信・討議します。

オンライン形式で開催される今年のサミットは、開会式、政策対話セッション、ビジネス・プレナリー、テーマ別ディスカッション、投資プロジェクトのピッチング・セッションのほか、1対1のビジネス・マッチングなど、さまざまなイベントで構成されています。世界各地の政府高官やビジネスリーダー、投資家、など錚々たる顔ぶれ80名以上が一堂に会し、「一帯一路構想」について活発に討議し情報発信を行います。世界でも自由な経済圏の1つであり、中国で最も国際的な都市である香港は、両構想においても大きな役割を果たし、その新たな機能についても知識を得る機会となります。また有益な情報を入手するだけでなく、大きな可能性を秘めたビジネスパートナーとのコンタクトが可能となることも、本サミットも魅力といえるでしょう。 


【世界各国のリーダーが一堂に会す : 政策動向と投資機会を分析】
本サミットは、グローバルな投資と貿易を促進し、投資家に対して潜在的な投資機会を提供するとともに、さまざまな専門サービス分野へコラボレーションの機会を提供します。開会式には、香港特別行政区のキャリー・ラム行政長官、香港貿易発展局のピーター・ラム会長が登壇、世界経済フォーラムの創設者であるクラウス・シュワブ会長が基調講演を行います。初日の政策討議セッションでは、香港商務経済発展長官のエドワード・ヤウが議長を務め、一帯一路にかかる政府関係者が最新の経済政策および動向を分析します。パネリストには、ブルネイのダト・セリ・セティア・アワン・ハジ・モハド・アミン・リュー・ビン・アブドゥラ首相府大臣兼第二財務経済大臣、アラブ首長国連邦のサーニー・ビン・アフメド・アール・ゼイユーディ対外貿易担当大臣、ASEAN事務局のダト・リム・ジョクホイ事務総長などが名を連ねています。
香港財政長官のポール・チャン氏は、「地域間国際貿易の促進を通じて 飛躍的な成長を」をテーマに、香港、中国本土、RCEP市場のビジネスリーダーが参加するビジネス・プレナリー・セッションで講演を行います。後援者には、ファースト・イースタン・インベストメント・グループ会長兼CEOのビクター・チュウ氏、AECOMより国際ビジネスチーフエグゼクティブのショーン・チャウ氏、中国国際金融のCEO兼経営委員会会長のホワン・ザホイ氏、そして招商局集団の取締役のワン・チュジン氏など、著名な方が顔を揃えます。本セッションでは、地域的な包括的経済連携(RCEP)が地域に対していかに新たな刺激を与えるか、また、一帯一路にかかる国や地域が将来的にどのように連携を強化してビジネスチャンスを拡大させるか等々を検討します。

【ビジネス機会とビジネスプレナリー: ~香港貿易発展局 東京事務所長・大阪事務所長も登壇~】
「海のシルクロード」の玄関口である「広東・香港・澳門大湾区」は、世界三大ベイエリアである、ニューヨーク湾、サンフランシスコ湾、東京湾に匹敵するような巨大広域経済圏の構築を狙いとしています。今年のサミットではその購買力を背景とした巨大マーケットの勃興と新たなビジネスチャンスの到来に焦点を当てます。9月2日  の午前中には、中国本土政府の最新発展モデル「双循環」及びSNSで話題の「中国のドイツ化」について東京事務所長・大阪事務所長らが講演をおこないます。
ビジネス・プレナリーでは、「香港:一帯一路と広東・香港・澳門大湾区を接続」のタイトルのもと、フォン・グループ会長のビクター・フォン氏が議長を務め、バリュー・パートナーズ・グループ会長のチェー・チェン・ハイ氏が出席します。また、香港航空管理局のジャック・ソー会長、中国銀行香港副会長の孫 煜氏、万科集団名誉会長兼創設者および深圳国際交流協力財団の会長を務める王石氏も参加します。パネルディスカッションでは、香港の特徴である一国二制度を活かして、「一帯一路」と「広東・香港・澳門大湾区」を結びつけ、関連諸国と国境を越えた協力関係を築き、ビジネスチャンスを拡大させるかについて、それぞれの洞察が語られます。パネルディスカッションとテーマ別の分科会では、資金調達、融資、グリーンファイナンス、デジタルテクノロジー、スタートアップなどが議題として取り上げられます。

また、法省、香港金融管理局インフラ金融円滑化局、香港保険局、香港サイバーポート、インベスト香港、香港総商会など、さまざまなパートナーとの共催によるテーマ別セッションでは、法務・紛争解決、インフラ、などさまざまな専門サービスにおける一帯一路構想の可能性が議論されます。セッションでは、インフラ開発における国際協力や、文化・ビジネス面での協力についても取り上げられます。
ビジネスチャンスの拡大 ~効果的なビジネスマッチング~
今回のサミットでは、プロジェクトオーナー、投資家、サービス事業者が連携し、パートナーシップ構築の機会を模索するためのプラットフォームとして人気の高い「投資・ビジネスマッチング」を例年同様、開催します。このセッションでは、参加者のビジネスや投資のニーズに応じてアレンジされる1対1のビジネスマッチングミーティングと、4つの主要分野(①エネルギー・資源・公益事業 ②イノベーション・技術 ③都市開発 ④交通・物流インフラ)に焦点を当てたプロジェクトピッチングセッションが行われます。

本サミットには世界各国から60社以上が参加する大規模な展示会がオンラインで開催されます。これまでの「グローバル・インベストメント・ゾーン」と「香港ゾーン」に加え、新たに「GBAエリアゾーン」を設け、広東・香港・澳門大湾区の最新技術などを紹介します。



このプレスリリースを 
PDFでダウンロードする or QRコード印刷する


💡 発行者について

香港貿易発展局

前へ | 次へ