日本初!【レスキューキッチンカープロジェクト 】
食品ロス削減 生産者・被災者支援を行うクラウドファンディングに挑戦します。

(一社)日本食育HEDカレッジ(所在地:東京都港区赤坂、代表理事:中村詩織)は、災害時に人が生き延びるための「災害知識」と、生きる上で一番必要な「食の知識」を兼ね備え、冷静な対応と判断ができる災害時の食のリーダー「日本食育防災士」育成プログラムを運営しております。
この度、災害が起こった際、その場が災害拠点となるキッチンカーである【レスキューキッチンカー】をつくるために、750万を目標資金としてクラウドファンディングに挑戦いたします。


【レスキューキッチンカープロジェクト】
〜災害時に温かい食事を 多くの人に届けたい〜
クラウドファンディングページはこちら→

■概要
通常時の食の問題点
・多くの規格外食材が廃棄されている
・廃棄にもお金がかかり、環境にも生産者にも負担となっている
災害時の問題点
・災害時、国や自衛隊などの支援体制が整うまで72時間以上かかると言われている

当カレッジではこの2点を解決するために、通常時は食品ロス削減に貢献したメニューを移動販売し、災害が起こった際に、その場が災害拠点となる【レスキューキッチンカープロジェクト】を立ち上げました。

このプロジェクトで、被災者・生産者・環境をレスキューし、SDGSに貢献したいと考えております。

当カレッジは、食の問題を解決すべく〈規格外食材を使用したマルシェ〉を定期的に行っております。
千葉県千葉市にある菌床しいたけを作っている農園では、毎日1トンもの規格外しいたけが費用をかけて廃棄されているため、マルシェでは規格外しいたけを、低価格の詰め放題で消費者へ販売しています。
規格外食品の廃棄を減らすことで、【ごみ処理による生産者のコスト負担軽減だけでなく、可燃ごみ処理による二酸化炭素排出などの環境負荷を削減】出来ます。


災害時に、国や自衛隊などの〈支援体制が整うまでに72時間以上かかる〉と言われています。
このレスキューキッチンカーには、災害時に食事をすぐに提供できるよう、100人分以上の食糧備蓄、炊き出し用の鍋や水、ライフラインが止まって一番困ると言われている、トイレ問題を解決するために、簡易トイレと目隠しのテントを搭載しています。

さらには、キッチンカーのメニューを書いている看板は担架や車椅子になるため、ケガをした方がいれば安全な場所へ運んでいくことができます。
【いざ、というとき災害支援が到着するまでの数日間、自身、家族、地域の方々と共に寄り添い生きるためのレスキューキッチンカー】です。

<代表:中村詩織のコメント>
平成28年熊本地震の際、現地へ災害支援に行き、食糧不足や食中毒の問題を目の当たりにしました。
こうした災害時の食の問題を解決すべく取り組んできたことを、このプロジェクトで実現し、多くの方々が災害時の問題について考えるきっかけとなることを願っております。

報道機関の皆様には、プロジェクト告知のご協力とともに取材を賜りたくご案内申し上げます。

ここでは記載しきれなかった熱い気持ちを語るインタビュー取材もお待ちしておりますので、何卒お願いいたします。


■本件に関するお問い合わせ先

一般社団法人日本食育HEDカレッジ

HP:https://hed-college.com

担当:広報:内山みなみ

E-Mail:

TEL:

このプレスリリースを 
PDFでダウンロードする or QRコード印刷する


👤 発行者について

一般社団法人日本食育HEDカレッジ