2021年5月27日(木)  

報道関係各位


コロナ渦の時期、親子いっしょに安全で安心な地球環境を考える機会に。「子供たちと親たちに環境問題のことを、わかりやすく伝えたい」食育・環境問題、初の創作小説が電子書籍で出版された。


電子書籍レーベル、ザ・フューチャー・オブ・ザ・グレーンアース・ブックス(代表:YOSEE TAKAHASHI)から、理解が難しくなりがちな「環境問題」を、子供たちや若い世代の子育てママたちにも身近に感じてもらえるよう、“環境問題をテーマとした創作小説”を、誰でもわかりやすい解説の章をつけて刊行された。


また気軽に手に取ってもらうために、電子書籍での出版にしたことで低価格で購読が可能となり、手持ちのスマートフォンでいつでも読めるため、子供の世話をしながら読むことも出来る。


「子供と一緒に環境問題への理解を深めることができそう」との声も。コロナウイルス感染症の影響が大きいなか、これから大切にしていくべき地球の未来を「自宅で、子供と共有できる」機会になることを期待しての出版となった。


■概要

◆今、伝えるべき【食と命と未来のこと】を創作小説に
~主人公は「虫と話せる肺病の女の子」と「森を守っていると言う一匹の虫」~

物語の舞台は1980~90年代の高度経済成長期。
社会が経済重視していく中で、公害や化学薬品が急激に人々の間に浸透していった。

その結果として子供たちに多大な健康被害が及ぼされたと同時に自然破壊の勢いは拡大し、「毎秒、サッカー場一面分以上の森林が消滅し続ける」世界へと一気に変わってしまった。

その一因となったのが、当時から現在まで政府が推奨してきた化学薬品のひとつである農業用薬品(殺虫剤含む)の普及である。

また健康被害・環境問題の大きな軸となった出来事として、1970年以降の国が主導となって大規模に行なった殺虫剤空中散布施策が挙げられる。

この創作小説ではその大規模殺虫剤空中散布実施の出来事を背景にして、森林や生き物たちが如何にして広範囲で破壊されてきたのか、またそのことによっていかに子供たちや人々が「一億総病人」になる社会現象を引き起こしたのかを、「肺の病気を患うひとりの少女」が「森に住む一匹の虫」に自然界での命の大切さを教えられつつ、友情を育みあう描写を通じて、理解できるように物語は構成されている。(第一章、第二章)

◆環境汚染で病気を患った少女が「農的な経験」を通じて知った2つの人類危機とは?
物語のなかでは、まだ幼げな少女が農業体験や自然を通じて「人間が病気になっていってしまう原因」が2つあることに気づいていく。その2つとは…

①化学肥料、農薬づけの農作物を食べることによって起こる「ミネラル欠乏」
②植物のエキスである海から出来た塩を摂らない「減塩思想」

人々が長年、忌み嫌ってきた「塩分」がどれだけ身体に良いのか?どうして塩分摂取が悪とされてきたのか?その真実も時代背景を元に、本物語でわかりやすく解説されている。
主人公の少女とともに疑似体験をすることによって、より環境問題や健康意識への理解を子供たちやママ世代に深めてもらうことが、本書の目的である。

◆より詳しい解説を第三章に
第一章と第二章の創作小説の詳細や背景を第三章で解説している。人々の生活の大切な軸である「食」と「健康」について、過去から現在の事象原因と今後どうしていけばいいのかが述べられている。




緑の地球を未来の子供たちに残すための本
「アカマツの森のケオス」
~虫と女の子の「食と命と未来のための物語」~


■〜目 次〜

〇まえがき
 ~緑の地球を未来の子供たちに残すために~

〇第一章/安全で安心な未来を残すために知るべき真実
 ・「嫌われもの」とされるものは「愛されるべきもの」だった!
 ・地球上から危険な食をなくす信念
 ・すべての原因が「化学物質の食べ物づけ」と「塩切れ」

〇第二章/アカマツの森のケオス「虫と女の子の命の物語」
 ・出会いと別れ

〇第三章/あなたと、多くの子供たちを病気にしてしまわないために
 ・ 今、あなたが直面している現状
 ・「農薬使用大国」日本、アメリカの約5倍
 ・「日本の農薬残留基準値の緩和」例
 ・ なぜ世界各国が「禁止/制限」するのか?
 ・「世界機関が認める」発ガン性物質
 ・「なぜ日本で売っているの?」
 ・「なぜ日本人のほとんどは知らないの?」
 ・ どれほど「日本人が世界を知らない」のか?
 ・「なぜ日本人に知らせないの?」
 ・「なぜ日本のメディアが日本人のためにならないことをするの?」
 ・ 何かに心配しないで暮らせる未来を手に入れよう!
 ・ 塩は命の恩人?!解決の糸口は「まず知ること」

〇~祈りをこめて~ あ と が き
 ・あなたにしてほしいこと




■本件に関するお問い合わせ先

【企業情報】
The Future Of The Green Earth Books

事業内容:環境問題に関する書籍出版事業 : ヴィーガン / 動物愛護 / 自然保護PR事業, 健康関連 / 自給自足関連セミナー開講など

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担当:タカハシ

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