2021年1月29日(金)  

報道関係各位


新型コロナウィルスが教えてくれた恋愛事情とそのHow to


【概要】

一般社団法人結婚恋愛心理カウンセラー協会(JWC)(本社所在地:東京都港区赤坂2-20-5 デニス赤坂ビル603、代表理事:宮城かな)では、20代~30代の恋愛に悩む女性をターゲットに、恋愛について考えていただくべく、一般の方とZOOMで会議をする「超恋愛会議」というサービスを再度開始しました。

テーマは「恋愛におけるあなたの不満は何?」です。
自分の考えを伝え、相手の意見を聞くことにより、恋愛について深く考え、視野を広げてもらいました。


【本文】

恋愛とは本来、好きな相手との距離を縮めるために、どんな行動をすれば好意を持ってもらえるのか悩み、考えるものです。
しかし、新型コロナウイルスにより、直接会って話をすることが難しく、むしろ相手との距離を取らなくてはいけない時代となりました。
ただでさえ恋愛は楽しいことだけではなく、辛いこともある中で、人と接する機会が減り、よりストレスやネガティブな感情に苛まれる状態になっているのです。

私たちJWCは恋愛に悩むことを肯定した上で、恋愛にネガティブに悩む人を0へという意義のもと、サービスを提供します。
おうち時間が増えた今だからこそ、改めて普段深く考えることがない恋愛について一般の方と恋愛について考える機会を作りました。


では、恋愛で抱える不満とはどんなものがあるのでしょうか?

サービス利用者23人を対象にアンケートとして2つの質問に答えてもらっています。

下記が詳細です。


■Q1:好きな相手とお付き合いしていたときどんな不満がありましたか?

この質問に対する回答は、「自分の時間もとってほしい・かまってほしい」という意見が多くあがりました。
男性よりも女性の方が恋愛への優先順位が高く、日々の生活のモチベーションに繋がることから、「愛されたい・もっと一緒にいたい」という気持ちが大きいのです。

また、「言葉にして伝えてほしい」「察してほしいオーラが嫌だった」
「本音を言ってくれなかった」という意見も多く見られました。
このことから、男性よりも女性の方が言葉にすることが、コミュニケーションを取り、愛を育むうえで重視していることが分かります。


■お付き合いで気をつけなくてはいけないこと

好きな相手とのお付き合いには、自分の価値観との違いがあるので不満がつきものです。
大事なことは2つあります。

1つは、小さな不満でも抱え込まないこと。塵も積もれば山となるので、不満を溜めて一気に相手にぶつけることがないようにすることが大切です。

もう1つは、相手への伝え方です。
とくに相手が男性の場合は、注意しなくてはなりません。
男性は女性に比べてプライドが高く、女性よりも優勢な立ち位置でいたいため、不満をぶつけられることで追いつめられると、怒りに変化してしまい、関係が悪くなってしまう一方なのです。

相手に抱えている不満をぶつける際は、「伝え方」にも十分注意することが、破局・離婚を回避するうえでとても大切になります。


■Q2:今、相手に対してどんな不満がありますか?

この質問に対する回答は、参加者によって様々な恋愛の状況があるので、いろんな意見が出ました。例えば、「告白したいのにできない」「自分のことをどう思っているかわからない」「会える状況にないのだから返事をしてほしい」という意見がでました。


■伝えることのできる大切さと伝えることができる環境のありがたみ

先でもお伝えしましたが、今回会議に参加いただいた方の恋愛の状況は様々です。
しかし、多くの方が、相手からブロックされてしまったり、新型コロナウイルスの影響で会えない状況にいてどんな行動をしたらいいかわからないという方ばかりでした。

新型コロナウイルスが未だに収束しない現代では、相手と直接会ってコミュニケーションを取ることが難しい状況にあります。
相手と距離ができて自分の気持ちを伝えることや、相手の気持ちを聞くことができない状況に苦しんでいる方が多いのです。

いただいた意見の中には、「付き合っていた当時は不満でいっぱいだったけど、そもそも不満を伝えられる環境自体がありがたいものだったんだ」というものもありました。
今回の質問では、いかに、「言葉にして伝えること」が大切かがわかります。


■withコロナのご時世で、恋愛に悩む人ができることとは?

先でもお伝えしましたが、新型コロナウイルスが未だに収束しない現代では、相手と直接会ってコミュニケーションを取ることが難しい状況にあります。

では、世の中の女性たちは、どうやって愛を育んでいるのか?
それはLINEやDMといったSNSや連絡ツールを使用してでの連絡が主流です。
最近では、リモートワークを実施する企業も増え、外出自粛傾向があることから、必要なときに必要な人としかコミュニケーションを取らない風潮が生まれています。

そこで重視されるのは、相手から連絡を取りたいと思ってもらえるような人になることです。では、どんな人なら連絡を取りたいと思われるかというと、感謝の気持ちや気遣いを言葉にして伝えることができる人です。
SNSや連絡ツールでのやり取りになると、文字だけのやり取りになるので、感謝の気持ちや気遣う気持ちがあってもそれを言葉にして表現しないと相手には伝わりません。

言葉にして伝えることで、相手から信頼してもらえるようになり、それが好意に繋がります。

新型コロナウイルスが与えた影響は、

・言葉にして相手に伝えることの大切さ
・自分から発信してコミュニケーションをとることの大切さ
・不満を抱え込まないことの大切さ

を知り、参加者にも学んでいただく機会になりました。


■参加者の声

第二回の「超恋愛会議」では参加者の不満を解消し、伝えることの大切さを感じたという意見が集まりました。
さらには、「自分の不満を聞いてもらえてよかった」「悩んでいるのは自分だけじゃないことがわかって安心した」という声もいただきました。
普段、恋愛について誰かと話し合ったり、本音を話す機会がない分、自分の心の中だけにとどまるのではなくアウトプットすることで気持ちが楽になったという方もいました。

今は直接相手と会って気持ちを伝えることは難しいかもしれません。
だからこそ、今のうちに恋愛に関する知識を身につけ収束したときのために準備をしておくことが今は大切になります。
そしてその先に、今恋愛で悩んでいる方が幸せになっていただくことが私たちの願いです。


調査方法:ZOOMにご参加いただいたうえで会議
調査対象:恋愛に悩む一般女性
参加者:計23名
実施日:2021年1月21日  
調査実施主体:JWC 一般社団法人結婚恋愛心理カウンセラー協会
調査会社:フォーコード株式会社


■本件に関するお問い合わせ先

URL:http://jwca.co.jp/
担当:深津 真奈美
E-Mail:

このプレスリリースを 
PDFでダウンロードする or QRコード印刷する


👤 発行者について

一般社団法人結婚恋愛心理カウンセラー協会

前へ | 次へ
🗾 東京都