うきは市地域おこし協力隊(杠昌道、島崎翔)は、うきは市の地域材であるヒノキでテレワーク用に開発した「Trolley desk」のクラウドファンディングを開始いたします。
 働き方が変化してきていた2020年春、「テレワーク」を題材とし、UKIHAインテリアデザインコンテストを開催、プロジェクトをスタートさせました。
 テレワークが推進されるようになってから、在宅で仕事をする機会が増えてきました。ですが、簡単に移動できて、ソファでもリラックスした状態で軽作業ができるデスクというものはありませんでした。そのような現状を変え、快適に作業することができるのが「Trolley desk」です。

プロジェクト概要
プロジェクト名|くつろぎながら、在宅ワークを。ヒノキ香る「Trolley Desk」募集期日 |2021年1月12日(火)  ~2月28日(日)  
リターン内容 |Trolley Desk 1台 60,000円(税込・送料込)先着5名
|Trolley Desk 1台 64,000円(税込・送料込)先着10名
|Trolley Desk 1台 68,000円(税込・送料込)先着10名

Trolley desk3つのポイント
①ソファでの作業に最適。コンパクトかつ片手で持ち上げられる軽さ。理想の在宅ワークデスク。
②ヒノキ無垢材の香りと本物の木の質感に癒される。
③ウォールナットをアクセントにしたかわいいデザイン。
 Trolley Deskは、うきは市にあるヒノキ専門の製材所である栗田製材所により製材された材料を大川市にある井上企画(株)で製品化しています。
 製材所が多いという特徴をもっているうきは市と家具の製品化を得意とする大川市のコラボにより実現しました。 
 今回のクラウドファンディングは、ヒノキの家具の可能性を知るために挑戦しております。そして、今後の地域材(スギ、ヒノキ等)の製品開発に活かしていきたいと思っております。
製作ストーリー
 うきは市のヒノキを活用したいという思いからこの取組は始まりました。
近年、全国的に戦後植林されたスギ・ヒノキが伐期を迎えています。これらの木々は先人が、わたしたち子孫が豊かになるよう願い植えてきたものです。うきは市にも、そうしたスギ・ヒノキ山が豊富に存在します。傾斜が急で、きっと作業が大変だっただろうと想像されるような山林にも、たくさんの木々が育っています。
昨今では、建築様式の移り変わりや代替素材の出現により、木材の需要は減少、価格も以前に比べ大きく落ちています。しかし、先人の思いを一身に受け、堂々と並ぶ木々を見ると、それらを何としてでも活かしたい、そういった気持ちが湧いてきます。木のあたたかさや、豊かな香り、素敵な木目、自然が育んだ節の表情など、スギ・ヒノキの持つ価値はたくさんあります。 そういった木の価値を可能な限り活かしたい。そう考える中でUKIHAインテリアデザインコンテストは始まりました。そして、UKIHAインテリアデザインコンテストは、福岡県の“林業のまち”うきは市の地域おこし協力隊と“家具のまち”大川市の株式会社井上企画での協同開催により実現しました。また、“テレワーク”というテーマで募ったデザインは、学生や主婦、プロのデザイナーの方々から30を超えるご提案をいただきました。(2020/4/29~5/31実施)。
応募いただいた作品について、厳正な審査を重ね、Trolley table&stoolを特賞に決定しました。その後、株式会社井上企画にご協力いただきながら、さまざまな意見交換のもと、試作を重ね、Trolley Deskが出来上がったのです。
 ヒノキの良さである軽さや弱さである柔らかさを補うようにウォールナットをあしらったデザイン。長く使用される方に愛される商品になることを願っています。

商品情報
商 品 名:Trolley Desk
製 作  :井上企画株式会社
材質:天板・脚部 ヒノキ無垢材(うきは市産 )
車輪    ウォールナット
寸法:天板 380mm×600mm
高さ 600mm
脚幅 40mm
車輪 150mm

【プレリリースへのお問合せ】
〒839-1401 福岡県うきは市浮羽町朝田582-1 
【担当】杠(ゆずりは)
【E-mail】


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