「吉德これくしょん」は、人形業界の重鎮であり日本における人形玩具研究の第一人者だった十世・山田德兵衞が収集した品々を母体としたコレクションです。

1年を通して多彩な企画展を催しており、10月19日  からは、呉服の老舗「銀座 越後屋(永井家)」から寄贈された、江戸時代から昭和初期に作られた節句飾りや羽子板などを紹介する「初公開 蔵出し人形展」が始まりました。展示されている品々はいずれも当時の職人たちが持てる技術の粋を集め、情熱を注いだものばかり。なかでも、今では作ることができない象牙製の雛人形は圧巻の美しさです。

 越後屋は宝暦5年(1755)の創業。吉德は正徳元年(1711)の創業です。江戸から続く2軒の老舗の深い絆も感じていただきながら、素晴らしいコレクションをご覧ください。



■吉德これくしょん 「初公開 蔵出し人形展」 

・会期:2020年10月19日  〜2021年1月11日  
・会場:吉德 浅草橋本店4階「吉德これくしょん展示室」 (JR・都営浅草線 浅草橋駅下車すぐ)
・観覧時間:10:00 ~17:00 /休日:本店休業日/観覧無料 https://www.yoshitoku.co.jp/about/a_collect#meihin



【本件に関するお問い合わせ先】  

●東都のれん会  広報委員会 (担当:太田) 

●株式会社 吉德  広報室  (担当・平沢)  TEL 03-3851-0161

 

*東都のれん会は 昭和26年(1951)に「3代あるいは100年以上、同業で継続し、現在も盛業中」の店のあるじたちが集い、設立した東京の老舗の会です。   https://www.norenkai.net/  


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