小林七郎・忠隈真理子 二人展「多様性」
人間の肯定的側面である、手技を大事とする小林七郎、忠隈真理子の二人展を開催。
絵画の持つポテンシャルを追究し、心豊かで多様性あるアートの価値観を社会に、
そしてインクルージョンを引き出す。

<開催場所>
サロンドフルール   
東京都港区南青山5-7-25
ラ・フルール南青山1F

<展示期間>
2020年11月3日(火)~2020年11月8日(日) 
11:00〜19:00(最終日は 17:00)


<アーティスト略歴>

小林 七郎   画家。アニメーション美術監督。
日本アニメ大賞美術部門最優秀賞、東京国際アニメフェア功労賞、文化庁映画功労賞を受賞。
光と陰のコントラスト、凜とした空気。宮崎駿、出崎統、押井守、幾原邦彦など名だたる監督が小林の美術に惚れ込んだ。また経営していた小林プロダクションは、男鹿和雄氏(『となりのトトロ』『この世界の片隅に』)など小倉宏昌、石垣努、水谷利春、大野広司、秋山健太郎など美術監督を育て上げた。
『あしたのジョー』『ルパン三世 カリオストロの城』『うる星やつら』『のだめカンタービレ』など、数々のアニメ作品の背景美術を手がけ、独自の世界を創り上げてきた。
現在は、個人画家として活動。

忠隈 真理子   画家。テキスタイルデザイナー。
パリテックス最優秀デザイン賞を受賞
ロンドンのリバティ社で日本人初のテキスタイルを担当し、ドレス地から壁紙、カーテン、絨毯等のインテリアまで数々のヒット商品を生み出す。丸紅と提携し「Mariko London」を展開。紅白のモーニング娘。や神田うのや他著名人の衣装を手掛る。英国でグレートテーストアワード2007を受賞した紅茶のパッケージ、 薩摩英国館のティーウェア・ヴィクトリアンシリーズをデザインも手掛けている。現在主にエンジェル画家として活動。著名人のファンも多い。

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