オンライン日本語学習プラットフォームを展開する株式会社Saolaを設立しました。併せてCOVID-19(新型コロナ感染症)の影響を重く受け止め、日本語学校に向けた「COVID-19の脅威と機会についてのレポート」(https://saola.co.jp/special/covid-19.html)をリリースしました。

■概要
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2020年4月9日  付けで、オンライン日本語学習プラットフォームを展開する、株式会社Saola(以下、Saola)を創業したことを発表します。今後は主に日本語学校に所属する外国人留学生向けの日本語学習サービスを展開します。これに伴い代表取締役CEOに上尾透眞、取締役COOに柴井伶太が就任いたします。


■背景・今後の展望
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海外からの留学生を受け入れている日本語学校では、様々な問題が取り巻いています。特に、日本語教師の確保・高齢化、属人的にオフラインで行われる業務フローなどが課題になっています。また、所属している日本語教師にとっても低賃金に対する課題感や不安定な雇用環境は大きいです。
それに加えて、感染が拡大したCOVID-19により、日本語学校では通常授業や新入生受け入れなどの業務に甚大な影響を受けました。一部では学校のオンライン化に対応ができず、授業が完全にストップしている現状も報告されています。

Saolaは日本語教育分野で、オンライン日本語学習プラットフォームの提供を行います。直近では、今後COVID-19が日本語教育業界に与える影響を注視し、日本語学校に対して最適なカスタマイズを行いながらサービスの受託開発を行います。それによってスムーズな日本語教育業界のオンライン化を実現し、教育者と学習者が安心して学べる環境を生み出します。

また、Saolaでは今後も課題に注視していくため、日本語学校に向けた「COVID-19の脅威と機会についてのレポート」(https://saola.co.jp/special/covid-19.html)をリリースしました。


■創業メンバー
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●上尾透眞 (Toma Agario) ※中央
代表取締役CEO

1998年4月  生まれ。立教大学経営学部在学中。
NPO法人UMINARI にてHead of Business Developmentを務め、国連環境計画の受託事業を担当するなどソーシャルイノベーションに関わる。前職Deloitte Tohmatsu Venture Support (インターン)では主にベンチャー企業と大企業の協業を生み出す支援を行う。

●柴井伶太 (Reita Shibai) ※右
取締役COO

1998年4月  生まれ。立教大学経営学部在学中。
BLD WEDDINGS HRチーム、 Aon Hewitt JPなどでのインターンを経験した後、OYO TECHNOLOGY&HOSPITALITY JAPANにて各種HR業務に携わる。学部では人材開発/組織開発の研究を行い、同分野での大学院進学予定。

●橘充 (Mitsuru Tachibana) ※左
CTO

1997年7月  生まれ。早稲田大学基幹理工学部在学中。
教育業界のベンチャーにてオンライン学習塾の立ち上げとセールスマネージャーを担当。3年次を休学し、同企業にて企業の採用支援を行うサービスを立ち上げる。


■会社概要
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正式名称:株式会社Saola
所在地:東京都新宿区高田馬場4-2-22
代表取締役:上尾透眞
共同創業者取締役:柴井伶太
事業内容:教育プラットフォームの開発・運営
創業年月日:2020年4月9日  

mail:
URL:https://saola.co.jp/

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👤 発行者について

株式会社Saola

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