知的財産の専門家向けに無料のトライアル版で特許配列の総合検索ツールも提供

2018年10月25日(木)  東京発 - 業界に特化したミッションクリティカルなエンタープライズソフトウェアソリューションの先進グローバルプロバイダであるApteanの日本法人、アプティアン・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:澤村大介、以下「アプティアン」)は、知的財産の専門家向けに、製薬、バイオテクノロジ、農薬、および種子産業を対象とした生物学的配列の総合データベース製品「Aptean GenomeQuest(アプティアン・ゲノムクエスト)」の日本国内での提供開始を発表します。

Aptean GenomeQuestの提供に併せて、同製品の無料トライアル版も日本国内で提供開始します。

現在、米国およびヨーロッパにおける大手製薬会社トップ20社のうち18社、および農薬会社トップ5社すべてがAptean GenomeQuestを利用して知的財産(IP)資産を管理しています。また、法律事務所、調査会社、特許事務所でも、クライアントのリスク管理のための知的財産調査に利用されています。

Aptean GenomeQuestのデータベース「GQ-Pat」は、週単位で更新されており、包括的かつ最新の知的財産配列データベースを提供します。GQ-Patのデータベースには、2018年5月  時点で90万件以上の特許記録、並びに4億件近い配列記録が含まれています。1つ以上のクエリ配列(DNA、RNA、またはタンパク質)で特許配列を検索した場合、検索対象の配列あるいは類似した配列を含むすべての特許情報を取得することができます。

一般的な配列比較アルゴリズムに加えて、Aptean GenomeQuestでは独自の「GenePAST」アルゴリズムを提供しており、世界中の特許事務所で利用されています。GenePASTアルゴリズムは、特許クレームの解釈において非常に重要となる同一性パーセントの計算に適した設計になっています。

アプティアン・ジャパン株式会社 代表取締役社長 澤村大介のコメント
「Aptean GenomeQuestには競合他社製品と比較して2倍以上の配列がインデックス化されており、DNA特許、RNA特許、およびタンパク質特許の検索において、これまでにない豊富で最適な情報を取得することが可能になります。Aptean GenomeQuestはこのように強力なツールとして、日本国内の知的財産の専門家による特許配列検索を変革するものであると確信しております。」

アプティアンの無料トライアル版では、現在利用している特許検索ツールとGenomeQuestを並行して比較することができます。無料トライアル版に関する詳細および利用のお申込みは以下にアクセスして下さい。
http://problemsolved.aptean.com/aptean/gqlifesciences/genomequest/index.html

特許・情報フェア&コンファレンス出展のご案内
今回の発表に伴い、“特許・情報フェア&コンファレンス”に出展いたします。ぜひお越しください。(ブース番号:53)
http://pifc.jp/

アプティアンについて
アプティアンは非常に特殊な業種に特化したERP、サプライチェーンマネジメント、カスタマーエクスペリエンスの各ソリューションを提供しています。今日の変化が著しく、競争の激しいビジネス環境において、組織は経験に乏しいソフトウェア、スプレッドシート、および汎用的なソリューションの自社開発に時間をかけている余裕はありません。アプティアンは世界74ヵ国20業種以上で7,000を超える専門性の高い組織の日常業務の効率化に利用されています。アプティアンの詳細については www.aptean.co.jp をご覧下さい。

【本プレスリリースに関するお問合せ】
アプティアン・ジャパン株式会社 
〒104-0028
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