幻灯劇場が第6回公演を京都市中央卸売市場横の旧水商工場跡地”Asobient”で行う。

”Asobient”は、Asobi(遊び)+ Ambient(環境)の造語。 京都市中央卸売市場内株式会社三三九に幻灯劇場が作る新しい演劇を発表する場で、市場の食材を使った料理 とともに「誰でも楽しめるアート」を提供することを目指す。

隣接する市場から仕⼊れられる新鮮な⾁や魚、野菜などの⾷材を使った料理と一緒に芝居を楽しめるのがこの”Asobient”⽬玉だ。
日本で有数の観光都市である京都に全国初の中央卸売市場として誕⽣した同市場を、一般客や観光客で賑わう市場にする狙いがある。

上演する作品は、2016年度京都学⽣生演劇祭賞受賞作品『⻁と娘』と、
大韓民国演劇祭in大邱への招致作品であり、第六回名古屋学⽣演劇祭にて審査員の推薦を受けた最新作『56db』。


公演詳細

2017年9月23日  -24日

『虎と娘』 作/演出 藤井颯太郎

9/23(土) 17:30(A) 19:30(B)
9/24(日) 17:30(B) 19:30(A)
cast
アノネ:平元花奈 / 小野桃子
(Wキャスト A / B )
ヒトトラ:戸根亮太
虎尾:城野佑弥


『56db』 作/演出 藤井颯太郎

9/23(土) 1st 19:00 2st 21:00
9/24(日) 1st 19:00 2st 21:00
cast
藤井颯太郎 本城祐哉
橘かれん 松本真依 今井聖菜


会場 Asobient (京都市下京区朱雀宝蔵町74番地)

チケット料金(前売・当日共)

U25 1500円  一般 2000円

二作品セット予約で
U25 1800円  一般 2300円


予約フォーム http://airrsv.net/gentogekijo/calendar
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○幻灯劇場 Gento-Gekijo
2013 年旗揚げ。写真家や俳優、ダンサー、映像作家など ジャンルを超えたパフォーマーが集まり、「祈り」と「遊び」をテーマに創作をする舞台芸術集団。 「誰にでも分かるアート」を目指す。フランスのダンサー・俳優と作品を作る等、日本国内外で 挑戦的な作品を発表し続けている。
主な活動暦・受賞暦
「虎と娘」京都学生演劇祭大賞受賞
「生贄」大阪短編学生演劇祭観客賞(一位)受賞
「DADA」全国学生演劇祭観客賞二位
「56db」文化庁文化交流事業東アジア文化都市 2017 第二回大韓民国演劇祭招致上演で初の海外 公演を成功させる

作者・演出
藤井颯太郎 FUJII-Sotaro
劇作家・演出家・俳優。
『ファントムペインに血は流れるか』でハイスクール OMS 戯曲賞佳作受賞。 劇団わらび座にて鈴木聡作/演出ミュージカル『為三さん!』等に出演。
幻灯劇場旗揚げ公演『ミルユメコリオ』で、日本全国の劇場プロデューサーが選ぶ異色の文学賞 「せんだい短編戯曲賞」を二十歳(応募時)で史上最年少受賞。 今回の『56db』は韓国・名古屋・京都三都市を回るツアー公演で、受賞後初の単独公演となる。

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