片山和之・上海総領事が記者会見、新著『対中外交の蹉跌』を軸に

【日本僑報社発】日本僑報社から新著『対中外交の蹉跌―上海と日本人外交官』を刊行した片山和之・在上海総領事が8月3日(木)午後、東京・内幸町の日本記者クラブで会見を行います。

会見は「著者と語る」と題し、片山氏は戦前の上海における日本人外交官の足跡をたどる著書『対中外交の蹉跌』を軸に、上海からみた日中関係の現状や課題などについて記者の質問に答えます。

参加お申し込みは、日本記者クラブ会員、クラブ加盟社の方に限られます。

参加希望の方は、こちら「日本記者クラブ公式サイト」からお申し込みください。
https://www.jnpc.or.jp/archive/conferences/34880/report 

■『対中外交の蹉跌』日本僑報社刊
http://duan.jp/item/241.html 

戦前期上海は、総領事館とともに公使館・大使館事務所が設置され、日本の対中外交上の一大拠点であった。当時の文官エリートであった日本人外交官は、なぜ中国との関係を外交的にマネージすることができず、陸軍に代表される武官エリートに翻弄され、あるいは時として同調することによって、明治の開国以来、近代日本が血と汗をもって営々と築き上げて来た遺産を崩壊させてしまったのか。

上海で活躍した代表的な外交官の足跡を辿ることにより、彼らが果たした役割と限界、そして対中外交の蹉跌の背景と、現代の日中関係に通じる教訓と視座を提示する。

【講師・著者略歴】片山 和之(かたやま かずゆき)

1960年、広島県福山市生まれ。1983年、京都大学法学部を卒業し、外務省入省。北京大学、スタンフォード大学に留学し、1987年、ハーバード大学大学院修士号取得(MA地域研究)、2011年、マラヤ大学大学院博士号取得(PhD国際関係論)。

外務省アジア局中国課首席事務官、在中国日本国大使館公使(経済部長)、在デトロイト日本国総領事などを経て、2015年、在上海日本国総領事。

著書に「ワシントンから眺めた中国」(東京図書出版会2003)、「CHINA'SRISE AND JAPAN'S MALAYSIA POLICY」(Universityof Malaya Press 2013)。日本国際政治学会会員。




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