滔天会文化講演会

 日 時: 2017年7月29日(土)  午後2時~4時(1時半~受付)
場 所:IKE・Bizとしま産業振興プラザ(旧勤労福祉会館)
       〒171-0021東京都豊島区西池袋2-37-4 電話
演 題:中日両言語の違いと日中相互理解
講 師: 高橋弥守彦氏 (大東文化大学名誉教授、東日本漢語教師協会会長代行)
司 会: 段 躍 中(日本僑報社・日中交流研究所)
会 費: 一人¥1,000 (当日・茶菓子代)※学生無料(学生証を提示して下さい)
定 員:50名(メールの申込先は 電話)


今回の文化講演会は大東文化大学名誉教授、東日本漢語教師協会会長代行・高橋弥守彦先生を迎えて、「中日両言語の違いと日中相互理解」について語っていただきます。

●講演の概要 中国語では"這、那"と言うが、日本語では[これ、それ、あれ]と言う。また、買物でも日本語では[3割引]というが、中国語では"打七折"と言う。現代中国語文法学と中日対照文法学を専門とする高橋教授が、その最新の研究成果をまとめた書物『中日対照言語学概論―その発想と表現―』を紹介しながら、中日両言語の違いと日中相互理解について分かりやすく語る。

●講師の略歴 高橋弥守彦(たかはし・やすひこ) 、1947年3月  千葉に生まれる。1974年7月   大東文化大学大学院博士課程中退。1976年4月   大東文化大学専任講師、1981年4月  同大学助教授、1991年4月  同大学教授、2017年4月  同大学名誉教授。ほか、華中師範大学客座教授、延辺大学対外漢語教室中心特約研究員、東日本漢語教師協会会長代行、国際連語論学会顧問兼名誉副会長、日中対照言語学会顧問、日本中国語教育学会名誉会員なども歴任。 著書・訳書、『中日対照言語学概論―その発想と表現―』(2017年、日本僑報社)、『実用中国語詳解文法』(単著、2006年、郁文堂)、『中国語虚詞類義語用例辞典』(共著、1995年、白帝社)、『中国語談話言語学概論』(共訳、2008年、白帝社)、『中国語と現代日本』(共著、1985年、白帝社)など10数冊。
(文責:段躍中)

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日本僑報社

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