『消費税増税再延期』『内閣支持率』『アベノミクス』についてのシニア対象世論調査結果

日本テレネット株式会社(本社：京都府京都市、代表取締役社長：古川 昌美)が運営するシニア世代向けSNS『スローネット』は、スローネット会員を対象とした世論調査を行い、その結果を発表しました。

●実施期間：2016年5月30日(月)  ～6月5日(日)  
●対　　象：スローネット会員のうち回答者401名
●方　　式：Webアンケート

＜調査結果の概要＞

　安倍政権の支持率については支持率36.7%に対し、不支持率が46.6%と不支持が圧倒。他社の支持率調査に比べて、支持率が低い結果となりました。
　消費税増税再延期については、約半数の49.6%が賛成と、反対33.4%を大きく上回っています。また、シニアの関心事である社会保障への影響については、不安を感じる人が78%にも登っています。同様に、年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）の運用損失についても、シニアの生活に直結する問題だけに不安を感じている人は91%と非常に高くなっています。
　「アベノミクスが成功している実感はありますか？」と尋ねたところ、ないと答えた人が66.7%と、あると答えた人は12.5%を大きく上回り、多くのシニア世代はアベノミクスの効果を実感していないことがわかります。
　7月10日  に投開票される参院選については、96%が投票に行く予定しており、大きな関心を持っていることがわかります。

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https://slownet.ne.jp/c/others/enq/post-11385/