ブリュッセルの刑事裁判所における第69回公判で、虚偽の申し立てに基づいた、検察官側の訴えを却下しました。
裁判所は、断言的、かつ強調して2つのサイエントロジー教会と11人の個々の被告の根本的な人権を支持する一方で、それらに対する全ての告発を却下しました。この画期的な判決は教会とその役員に対する検察による偏見に満ちた告訴を退けるものであり、検察によって取られた調査的活動によって煽られた18年に及ぶ宗教的な差別に、完全な終止符を打つものです。この判決では、証拠が宗教、教会とその信奉者に対する偏った検察の視点を支持しないものと明確にしています。司法と法律の原則がベルギーにおいて勝利しました。


裁判長イブ・レジモンは、ベルギー当局は不公平にサイエントロジー教会を何年にも渡って迫害してきたとし、「全ての訴訟手続きが深刻で取り返しのつかない公平な裁判の権利に対する違反」と述べました。

第一審では、多くの国々における司法・行政と同じように、イタリアやイギリス、オーストラリアにおける最高裁と同様の疑う余地のない結論に至りました。それは、サイエントロジーが他の宗教と異なるように扱われるべきではないこと、そしてそれに基づく宗教的な信仰に対する告発は人権の侵害になるというものです。これが判決を促した基調をなす原則であり、この致命的な誤りのある訴訟を持ち込んだ検察によって無視されました。

サイエントロジー教会は1954年に設立され、180以上の国で何百万人もの会員を擁します。長年の戦いの後、1993年に合衆国第11控訴裁判所において宗教であることをはっきりと認知され勝訴しました。日本では1988年に最初の教会が東京に設立され、2015年には新宿区に新しく拠点を開設しました。当教会は、薬物防止キャンペーン、個人や家族に有益な道徳的価値を向上するためのキャンペーン、精神医学による虐待を終わらせるための活動、人権教育プログラムや読み書き能力を向上するキャンペーンといった社会改善運動を支援しています。

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