プレスリリース
2015年8月30日
報道機関各位

公益財団法人日本対がん協会 リレーフォーライフ三浦半島実行委員会
がん征圧チャリティウォークイベント
第2回リレー・フォー・ライフ・ジャパン2015三浦半島
9月26日(土)12:00~27日(日)12:00
神奈川県立保健福祉大学(横須賀市平成町)にて開催


昨年に続き今年もがん征圧チャリティウォークイベント「第2回リレー・フォー・ライフ・ジャパン2015三浦半島」が市内平成町の神奈川県立保健福祉大学において開催されます。公益財団法人 日本対がん協会、リレーフォーライフ三浦半島実行委員会が主催します。(共催:神奈川県立保健福祉大学)

がんと闘っている人たちの命を祝福し(Celebrate)、
亡くなった人たちをしのび(Remember)、
がん征圧のために力を合わせて立ち向かう(Fight Back)

がん患者さんや支援者、友人、知人、地域の方々が、仲間でチームを組んで、夜通し交代で歩きます。会場では、トラック&フィールド、ステージ、啓発ブースなど催し物が盛りだくさん用意されます。夜にはがんで亡くなった方や今、がんと闘っている方を想うセレモニーが行われます。

リレー・フォー・ライフ(以下、RFLと略す)とは、”Save Lives”を使命とします。がんと闘っている人たちの命を祝福し(Celebrate)、亡くなった人たちをしのび(Remember)、がんと闘っている人たちを勇気づけます。そしてがん征圧のために力を合わせて立ち向かいます(Fight Back)。

RFLが使命とする”Save Lives”(命を救う)は単に医療行為によって救命を行うという意味ではなく、医療に従事しなくても、RFLに参加し寄付金を募ることで医療の進歩に貢献し、間接的に人の命を救うことができます。そして、生きる希望を失った人の支えになることもまた、命を救うことになります。

RFLではがんと告知を受けた方々を「サバイバー」、がん患者さんを支える家族や友人などサバイバーとともに人生を歩む人を「ケアギバー」と呼んでいます。サバイバーやケアギバーを讃えることが国際ルールの一つになっています。

使命である”Save Lives”の実現のために、3つの基本方針があります。
①楽しむ・・・患者・家族をはじめ参加者全員が楽しみ勇気づけられること
②啓発・・・生活改善を呼びかけ、がんに対する正しい知識を普及し、社会全体でがん征圧活動に取り組むこと③募金・・・がん征圧のための資金を集めること

RFLへの参加方法は様々あります。
(1)リレーに参加する       (2)ルミナリエにメッセージを書く
(3)チャリティーグッズを購入する (4)ボランティアに応募する
(5)会場に行ってみる       (6)参加申込書のダウンロード
※チーム参加される方はチーム参加者登録用紙にもご記入をお願いいたします
リレー・フォー・ライフ・ジャパン三浦半島HPをご覧ください。
直接、電話またはメールをください。

ルミナリエにご協力をお願いいたします
がんで亡くなられた方、現在がんと闘っている方のために、夜間に「ルミナリエ」セレモニーを行います。がんを患っている家族や親類・友人への励ましのメッセージや残念ながらがんで命を亡くした、愛する方を称え、偲ぶためのも
ので、それぞれの想いをルミナリエに託します。それぞれの想いを託されたルミナリエの明りは、参加者が歩く足元を希望の光で一晩中照らし続けます。

第2回リレー・フォー・ライフ・ジャパン2015三浦半島の内容
■日時 9月26日(土)  12:00~27日(日)12:00
■場所 神奈川県立保健福祉大学
〒238-8522 横須賀市平成町1-10-1
■交通 京浜急行 県立大学駅から徒歩10分
京浜急行 横須賀中央駅から徒歩15分
■主催 公益財団法人 日本対がん協会 
リレーフォーライフ三浦半島実行委員会
■共催 神奈川県立保健福祉大学
■後援 厚生労働省 横須賀市 三浦市  逗子市 鎌倉市 葉山町 横須賀市医師会 横須賀市歯科医師会 三浦市医師会 逗葉医師会 神奈川県歯科医師会 神奈川県がん撲滅議員連盟 神奈川新聞社 tvk
■協力 横須賀市立うわまち病院 横須賀共済病院 衣笠病院 三浦市立病院
    三輪医院 かながわ信用金庫 よこすか・やすらぎの会 テンプレー
ト美里音・黒田明子 ピンクリボンの会「ソフィア」 神奈川銀鈴会 
■特別協賛 住友生命保険相互会社 ソニー生命保険株式会社 中外製薬株式
会社 株式会社三菱東京UFJ銀行 株式会社ECC サノフィ
株式会社
■協賛 日本トリム 株式会社サガミ(順不同)
■参加費 一人 500円(サバイバー(がん患者)、高校生以下は無料)
     追悼メッセージ記入用袋(ルミナリエ袋) 1枚 500円
     26日午後3時頃までに会場にてお求めいただき、メッセージ
ご記入後、受付に提出ください。
会場にキャンドルを入れて灯します
■参加申し込み&問い合わせ先
リレーフォーライフ三浦半島実行委員会
神奈川県横須賀市平成町1-10-1 
神奈川県立保健福祉大学 内
FAX 046-828-2742
http://relayforlife.jp/miurahanto/

講演会プログラム
【目的】RFLの『希望、絆、夢、出発』をテーマに、最新のがん治療の情報とともに、がん療養場所に関する理解を深め、いのちの大切さを学ぶ。
【メインテーマ】「いのちをつなぐ」~前を向いて生きていく~
【日時・場所】
日時:9月26日(土)  14:00~15:30 16:00~17:00
場所:県立保健福祉大学 体育館 
【講演テーマおよび講師】
14:00~14:45 
「がん治療の現状」 三浦市立病院総院長 小澤幸弘氏
14:45~15:30 
「いのちのリレー」 三輪医院院長 千場 純氏
《休憩・広場でのステージプログラム》
16:00~16:30 
「がん体験者の“生きる”を支えるために医療者にできること」
横須賀共済病院 医療ソーシャルワーカー 山口雅子氏
   緩和ケア認定看護師 嘉山郁未氏
          がん薬物療法認定薬剤師 川口文誉氏
16:30~17:00 
対談「自分らしくがんと向き合う~がん体験者の立場から」
よこすか・やすらぎの会 会長 佐藤清江氏/一柳 洋氏
17:00閉会(引き続き、ステージ、啓発ブース、リレーウォークにご参加ください)


啓発ブース(9月26日~27日)※8月25日現在、今後変更・追加の可能性あり

1、横須賀共済病院(がん予防検診とがん化学療法)
2、横須賀市立うわまち病院(食べるサポートとスキンケア)
3、衣笠病院(ホスピス・緩和なんでも相談)
4、三浦市立病院(ヘルスチェックキャラバン)
5、きょうの風あしたの風(「絵」と「折り紙」のコーナー)
6、臨床検査技師OBチーム(AGE(最終糖化産物)測定&健康づくりセミナー)
7、似顔絵コーナー(27日のみ)
8、その他

【リレー・フォー・ライフ(RFL)とは】
1985年、アメリカで一人の外科医が、がん患者の勇気を称え、支援するために走ったことから始まりました。その後、参加者がリレー方式で夜通し歩きながら寄付を募る形式で定着し、現在は全米約5,500ヵ所、世界25カ国で開催されています。国内では2006年9月  、茨城県つくば市で始まり、2014年は全国43ヵ所で開催されました。今年は47ヵ所が予定されています。RFLで寄せられました皆さまからの寄付は、日本対がん協会を通して、広くがん征圧活動(がん医療研究助成金、がん検診率向上活動、がん専門若手医師育成奨学金、がん電話相談など)に役立てられています。

【公益財団法人 日本対がん協会のプロフィール】
日本対がん協会は1958年(昭和33年)8月、がんの早期発見や早期治療、生活習慣の改善によって、「がん撲滅」を目指そうという趣旨で設立されました。大きな柱は、がんの知識普及・啓発と、がん患者・家族の支援事業です。専門医による「がん無料面接相談」を開くほか、がん専門医による事前予約制の電話相談、専門看護師や社会福祉士による無料電話相談「がんホットライン」を実施しています。その他、研究助成や検診推進活動など、団体、企業、個人の支援により、「がん対策運動の推進母体」として、様々な活動を行っています。RFLはその柱の一つです。

【リレーフォーライフ三浦半島実行委員会のプロフィール】
横須賀、横浜などのボランティアにより2014年にスタート、神奈川県立保健福祉大学の協力を得ながら第1回を開催しました。引き続き第2回も横須賀で開催を目指して準備中です。実行委員会はボランティアによる任意組織で、自営・主婦・医療関係・元サラリーマンなど様々なメンバーで構成されています。5年間で横須賀を皮切りに、三浦・逗子・鎌倉・葉山など三浦半島での開催を目指しています。

取材に関するお問い合わせは直接、下記までお願いします。
リレー・フォー・ライフ・三浦半島実行委員会 事務局
田辺宏幸
携帯 070-5572-1895
午前9時~12時、月~金
e-mail:

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