「15%の電力削減を行う事は、不可能だと感じていませんか?」

今夏の電力不足に対し、2011/4/28日に大口電力契約(契約電力500kw以上)・小口電力契約(契約電力500kw未満)・一般家庭を含む東京電力管轄内契約者は、15%の節電目標する事を提示されました。小口契約・一般家庭は、あくまでも15%の節電努力となりますが、大口契約企業は罰則の対象となる可能性があります。
こまめに電気を消したり、空調機を止めたり設定温度を上げる、パソコンを切ったり、蛍光灯を間引いたり努力を行う事は非常に大切です。しかしながら、精一杯の努力を行ったとしても3~5%が限度なのです。悲劇なのは、精一杯努力を行っても、30分内(最大需要電力量 デマンド計測)に瞬間的に電力を使用すると最大需用電力量が上がり、全ての努力が水の泡になります。また、電気を消したり、空調機を止めたりするとその時間の消費電力は落とせますが、再稼働させた時に掛かる負荷は通常の消費電力以上になります。これらの結果から、3~5%の節電さえもエコアクションでは難しいと言えます。

では、どの様に行えば15%節電が可能となるのか?

全電力の内訳は、一般的に空調機30%、照明関係40%、その他電力30%と言われています。照明関連、通常使用のその他電力を改善する事は、逆に作業効率を落としたり費用対効果が合わない場合が殆どです。現在の環境を変えず、15%の節電を自動で行う事が出来れば嬉しくありませんか?更に、節電を行うことで基本料金の削減(契約電力の低減)、大幅な電力料金の削減が可能となれば一石二鳥ですよね。全電力の30%を占める空調機を、30分に1回最適なタイミングで自動制御(15%制御)する事で、節電の悩みを解決する事が出来ます。高圧受電設備(キュービクル)に、デマンドコントローラー、空調室外機に「ESCO-ONE エスコワン」を取り付けます。但し、空調制御を行う事で節電出来るのは、全電力の8~10%です。デマンドコントローラーを設置する事で、PC上で全電力を把握する事が可能です。よって、空調制御で行う節電10%のアドバンテージに、エコアクションを追加する事で15%節電のハードルは極端に下がります。

【15%節電問題に対する解決の纏め】
・エコアクションだけでは、15%節電の目標は達成出来ません。
・空調機を自動制御する事で、苦労なく15%節電の目標達成が可能です。
・空調制御する事で、作業効率を変化させる事なく業務に支障をきたさない。
・空調制御する事で、大幅な電気料金の削減に繋がります。
・デマンドコントローラーで、全電力を把握出来ます。
・空調制御による温度変化は、0.3度~0.8度なので体感温度に変化はありません。
・設置翌日から、契約電力の低減・基本料金の削減・使用電力量の削減が出来ます。


【実例】
茨城県病院 エスコワン設置前 契約電力554kw(大口契約事業者)
対象空調機25台 、 制御率20%
・最大需要電力量低減(契約電力 デマンド値) 65kw低減
 契約電力554kw → 489kwに申請変更。大口契約事業者から小口契約事業者に変更。
・契約電力65kw×1,953円×力率0.85%×12ヶ月=1,294,839円(年間補償額)
・使用電力量削減 約1,200,000円
・年間削減額 約2,400,000円
・7年/リース額 年780,000円(契約電力低減補償額にて支払補填)
・設備導入費:4,350,000円
・設備償却期間:1.8年


今すぐ対策を考えて下さい。

15%節電が発表され、実質今月末までに節電方法及び計画書の作成、来月中旬には15%節電を行える体制にする事が必要です。何故なら、昨年の電力ピーク6,000kwを消費したのは7月下旬でした。
これらの現状から、弊社に対しても導入依頼・無料診断依頼が数多く寄せられています。株式会社エヌビーシーでは、無料診断の強化・工事業者を増やし導入日数短縮強化を図っております。
5月24日から27日まで東京ビッグサイトで行われる「2011 環境展」に、メーカーと共に「エスコワン」を出展しますので、更なる依頼が増えると予想されます。現在の状況であれば、日程調整を行い、
出来る限り早い段階で調査を行いご提案する事も可能です。但し、同様の商材は多数あり、弊社の商材が一番だとは思いません。御社の目的意識に合致する商材、業者、15%節電の達成が可能であり、試算書の信頼性で選んで頂ければいいと思います。

【弊社のデメリット】
・空調機メーカーより専属部品を取り寄せる為、他業者より高めの料金である。
(専属部品は、メーカー部品として扱われ空調機の補償(保守メンテナンス)PL保険対象とする為。)
・費用対効果、制御効率を検証する為、全ての空調室外機に取り付ける事はしない。
(費用対効果が悪い場合、設置をお断りします)
・導入前提ではない、単なる無料診断依頼(比較検討除く)は、お断りする場合があります。


お問い合わせ先
株式会社エヌビーシー
東京都豊島区東池袋3-11-8 サンライズ小林ビル2F
環境・省エネ事業部 主任 橋台 光男
TEL: / FAX:
URL:http://nbc04.jp/
MAIL:

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