株式会社サクラクレパス(本社:大阪市中央区森ノ宮中央1-6-20 社長:西村彦四郎)は、保育実践のアイデアから、
材料・用具の使い方や準備まで、日々の保育内容に悩む幼稚園・保育施設の先生方にすぐに役立つWebサイト
「保育Studio(ほいスタ)」(http://hoista.craypas.co.jp)を、5月11日(月)  よりオープンいたします。

■■1.概要■■
◇日々の保育にすぐに役立つコンテンツを提供し、先生方の保育実践をサポートするWebサイトです。
  長年、教育・文化に貢献してきた弊社が、日々の保育内容に悩む先生方の役に立てるよう、本Webサイトを
  開設したします。
  保育実践アイデアから、材料・用具の使い方や準備といった日々の保育に関するコンテンツをWeb上で総合的に
  提供することで先生方の課題の解決をサポートさせていただきます。

◇コンテンツは6つの切り口に分けて展開いたします。
  (1)保育実践集  (2)年間カリキュラム    (3)作品研究
(4)動画セミナー (5)ワンポイントアドバイス (6)教材ダウンロード
 (「3. 6つの切り口に分かれたコンテンツ」参照)


Webサイト開設時よりコンテンツを展開し、開設後も定期的にアップロードしていくので、幅広いコンテンツの中から
より適した情報をお選びいただけます。
各コンテンツはジャンル別・条件別から検索できるので、欲しい情報を簡単に探し出すことができます。

◇弊社が培ってきた幅広い幼児教育現場の知識とネットワークを活かし、幼児教育の専門家
「ほいスタアドバイザー」が監修した、信頼できるコンテンツを展開いたします。
(『4.「ほいスタアドバイザー」とは』参照)

◇無料会員様には保育実践集(簡易版)と有料コンテンツの一部を、有料会員様には6ヶ月 税別9,000円 で
  全てのコンテンツを閲覧いただけます。
園との法人契約を採用しておりますので、先生方みなさんにご活用いただけます。
  有料会員様向け機能として、特定のコンテンツを保存できるお気に入り機能や閲覧履歴機能もご利用いただけます。


■■2.サイトオープン日■■
2015年5月11日  

■■3.6つの切り口に分かれたコンテンツ■■
(1)保育実践集
「保育Studio」のメインコンテンツです。
幼児教育の専門家である「ほいスタアドバイザー」が監修し、協力園で実践され充実した内容の
保育実践案を圧倒的ボリュームで展開しております。日々の保育にすぐに役立つノウハウを凝縮しております。

(2)年間カリキュラム
年齢別の年間カリキュラムを紹介したコンテンツです。
「ほいスタアドバイザー」が執筆・監修した信頼できるカリキュラムで日々の保育の実践をサポートいたします。
カリキュラムで掲載している題材の詳しい内容は、保育実践集でご確認いただけます。

(3)作品研究
子どもの作品を様々な角度で見ながら、
子どもの生活・遊び・環境・材料などについて解説したコンテンツです。
他園の子どもの作品や異年齢の作品を見ることによってさらに指導が深まります。

(4)動画セミナー
日々の保育の中で必要となる保育の知識・技術の習得を目的としたコンテンツです。「ほいスタアドバイザー」が
実際に材料や用具を使って保育の知識・技術を説明する動画から、分かりやすく学ぶことができます。

(5)ワンポイントアドバイス
保育の知識・技術の補強を目的としたコンテンツです。「ほいスタアドバイザー」の保育ノウハウのすべてを、
ワンポイント形式で分かりやすく学ぶことができます。
日々の保育の中で遭遇する課題を解決するためのヒントとなります。

(6)教材ダウンロード
すぐに実践可能な保育教材を、簡単にダウンロードできるコンテンツです。

■■4.「ほいスタアドバイザー」とは■■
幼児教育研究者や弊社協力園保育者で構成される、保育の専門家です。
下記の方々を中心にご協力いただいております。

◇淺野 卓司(あさの たくし)氏:桜花学園大学 保育学部保育学科 学科長・教授
 名古屋市生まれ。彫刻家として彫刻コンペティション(大賞、優秀賞受賞)、
国内外のシンポシウム(ケニア・トルコなど)、展覧会、ワークショップ、モニュメント制作などに多数参加。
また、乳幼児の造形表現活動の指導・助言活動を行う。
著書として『子どもの表現力をグングン引き出す造形活動ハンドブック』、
『ドキドキワクワクでみんなくぎづけ!3・4・5歳児の造形活動おまかせガイド』(何れも共著・明治図書)など。

◇平野 真紀(ひらの まき)氏:常磐会短期大学 幼児教育科 教授
 兵庫教育大学大学院を修了後、大阪市内の私立幼稚園に勤務。幼稚園勤務と並行して
兵庫教育大学大学院連合学校教育研究科に入学、中途退学後、常磐会短期大学に美術担当として着任。
造形や絵画の教材に関する執筆やKOYASAN集会、保育造形研究会など
の研修会、公私立幼稚園・保育園の講習など幅広く保育者の育成に携わっている。

◇石賀 直之(いしが なおゆき)氏:東京造形大学 教職課程 准教授
1964年生まれ。横浜国立大学卒業後、17年にわたり公立小学校教諭として勤務。
2006年より鶴見大学短期大学部保育科専任講師として造形表現の指導法を担当。
同時に東京・神奈川の幼稚園、保育園の先生方に対する造形指導に従事するとともに、茅ヶ崎つるみね幼稚園の
造形講師を務める。サクラクレパス主催の研修会などで講師を務め、現場の保育者育成にも力を入れる。
現在はオーストラリアの保育園で実践を行っている。

◇舟井 賀世子(ふない かよこ)氏:大阪信愛女学院短期大学 子ども教育学科 講師
1948年生まれ。大阪基督教短期大学卒業後、私立清教学園幼稚園に長年勤務。
その間、幼稚園内では園児の絵画指導に従事。
幼児造形教育連盟の運営委員助言者として活躍。現在は大阪信愛女学院短期大学、大阪キリスト教短期大学、
太成学院大学で講師を務め、同様に全国各地の造形研究会の講師、幼稚園、保育所の先生方の絵画指導に従事。

◇田中 建司(たなか たけし)氏:大阪児童美術研究会 会長
1940年生まれ。1963年、大阪教育大学美術学科卒業。翌年、同校専攻科を修了。
1964年より羽曳野市立高鷲小学校、大阪教育大学附属天王寺小学校を経て、36年間、大阪府の教育にかかわる。
その間、大阪市教育委員会幼稚園係担当、湊学院幼児学科(二部)造形指導担当。
大阪教育大学(二部)で美術教育を担当。退職後、大阪芸術大学短期大学部保育学科で造形指導を担当。
現在、大阪児童美術研究会会長として美術教育の振興に努めている。

■■5.「子ども子育て支援新制度」スタートによる市場の状況■■
4月1日  から保育サービスなどへの補助を手厚くした「子ども子育て支援新制度」がスタートいたしました。
政府は、2017年度末までに待機児童をゼロにする目標を掲げており、2013年度から2017年度までの5年間で、
預け先を40万人分増やす計画を掲げています。2013・2014年度の2か年の保育拡大量は約19.1万人となり、
緊急集中取組期間の整備目標(約20万人)はほぼ達成する見込みとされています。(厚生労働省提出資料より)
引き続き、各自治体における待機児童対策の進展等に応じて、平成29年度末までの待機児童の解消を
目指す取り組みが実施されますが、深刻な保育士不足の問題から、今後は経験の少ない保育士により人員を
補強していくケースが予測されます。したがって、保育の「質の低下」が懸念されており、今後、保育の現場では
「質の向上」を実現するための仕組みが必要と思われます。
 そういった保育現場の課題である「質の向上」をサポートするサービスとして、「保育Studio(ほいスタ)」を
展開いたします。日々の保育に役立つコンテンツを数多く提供することにより、保育現場をサポートいたします。

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👤 発行者について

株式会社サクラクレパス

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